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Linux

懸案のLoox-#6。

06/13(日)から以下に取り組んでいたんだが……。

Lucid Puppy 5.01が出ているということで,LOOXのPuppyを入れ替えることにした。
見つかるpetに含まれているJREなどのバージョンが古くてどうもということもあったし,4.3.1そのものが,かなり前の開発のものだったせいもある。というわけで,以下のとおり。

Lucid Puppy 5.01のFRUGALインストール

  1. USBFDからFreeDosを起動し,FdiskでPuppy4.3.1のあるHDDから全てのパーティションを削除。
  2. wakepupのブートディスクで,USBフラッシュ上にインストールしたLucid Puppy5.0.1を起動。x上のGParted partition managerで,HDD上に/dev/sda1 (boot用 ext2フォーマット)と/dev/sda2 (swap用 linux-swapフォーマット)を切る。
  3. xを終了してコマンドラインから,Grubをインストール。
    • #mkdir /sda1
    • #mount /dev/sda1 /sda1
    • #mkdir /sda1/boot
    • #grub-install –root-directory=/sda1 /dev/sda1
  4. startxでxにもどり,ユニバーサルインストーラから,内蔵ATA-HDD上の/sda1上にPuppyをFRUGALインストール。Puppyが作ってくれたNEWGRUBTEXTを少し編集し,menu.lstにリネームして,Grubフォルダにコピー。
  5. lupusave.2fsを作成せずにシャットダウン。
  6. USBフラッシュをはずし,電源を入れると無事,HDD上のLucid Puppy 5.01が起動。もちろんまだ英語。いろいろ設定ののち,lupusave.2fsを保存して,ひとまず,シャットダウン。これをやらないと,オプションの.sfsがインストールできない。
  7. lang_support_ja-1.3.sfsをインストールして,日本語化に成功。
  8. ところが,Corega PCC-TXDくんの認識にまた苦労した。インストールするときにポピュラーでないドライバ類は,zl501332.sfsにあるという記載があるのだが,.iso内のどこにもこいつがなかった。ググっても,見つからなかったので,もしかしたら後々同梱するつもりで名前だけ入れてるのかもね。しかし,FRUGALでなくFULLインストするとあっさり認識してくれる。しかも,FRUGALのときも,ドライバのaxnet_cs.koはちゃんとmodulesにあるみたいなんだが……。あがいてみたが,結局挫折。よくわからん。
  9. ———->>というわけで,この後,FULLでインストしてみました。Fullだと,.sfsが使えないのが痛い。しかし,問題の重さはあまり変わらない気がする。