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第三の人生。

 昨日,平成23年(2011年)3月31日付で,26年勤めた職場を辞めました。退職のご挨拶風に書くならば,

謹啓 春暖の候、皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます 。
                         さて、私こと
この三月三十一日をもちまして○○○○を退職することになりました。
在職中は大変お世話になりました。改めて厚く御礼申し上げます。
二十六年間を振り返りますと、さまざまな時間を過ごす中で、喜び、
悲しみ、考え、行動し、人間として成長させてもらえた気がいたします。
来年度からの担当は○○が務めることになっております。
後日改めて○○がご挨拶に伺うとおもいますが、これまでと変わらぬ
ご指導の程よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご多幸をお祈りしつつ退職のご挨拶と致します。
                             敬具

ということにでもなるでしょうか。職場でのあいさつは三日前に済み,ホッとしてこの2日は家の中でゴソゴソしていました。しばらくはのんびりするつもりです。といっても,まずは片づけをしないといけません(苦笑)。公務の分は終わっていますが,私的部分はこれからです(溜息)。
 で,表題なんですが,なんで「第二」ではなく「第三」かというと,今回辞めた仕事に勤めだしたときが,本当に「第二の人生だ。しっかりやろう」と思ったほどの激動の後だったんですね。というわけで,今度は「第三」です。もっとも,今回は早期とはいうものの円満退職です(笑)。