骨折り甲斐は,あった?!

 仕事を辞めてうろちょろするようになったので,モバイル機がほしい思いが募る。といって,毎日ものすごく使うわけでもないので,新しく買うのもチト気が引ける。それ用の電話代だけでも結構かかるのにね。
 田舎のこととて,モバイルとなるとやはりDoCoMoが強い。ほかのは,いまだにダメなんです。というわけで,Windows2000のサポートが終わってからLINUXを入れていろいろやっていたLooxT93Bを,バックアップで元に戻してオンラインにしてみた。何でLINUXのまま使わないかというと,手もちのカード型FOMA-M2501がどうしてもうまく動かせなかったからだ。で,つないでみたら相変わらず,遅い。T93BにはもともとはWindowsXP Home Editionが入っていたのだが,サポートの終わっているのでは,Win2000もWinxpHEも同じで,CrusoeはなんでかXPだとホント遅いんだよね。ほかのにのっけてるより余計そう感じる。  勘違いにつき消し線を追加。WinxpHEのサポートは2014年4月8日まで延長されてました。ゴメン。(2012/1/4追記)
 DoCoMoの状況を調べてみたら,いつの間にかうちのへんもHigh-Speed対応エリアになっていた。これさ,「FOMAハイスピードエリア内であれば、受信時最大14Mbps、送信時最大5.7Mbpsの高速パケット通信が可能になります。」ってことなんだけど,いろいろ条件があって,もともとM2501の場合は,「受信時最大3.6Mbps/送信時最大384kbps」という機種。で,測ってみたらこの状態。
      ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果
      http://www.bspeedtest.jp/ v3.0.1
      測定時刻 2011/06/24 17:53:06
      回線種類/線路長/OS:モバイル回線/-/Windows 2000/-
      サービス/ISP:-/-
      サーバ1[N] 253kbps
      サーバ2[S] 448kbps
      下り受信速度: 440kbps(448kbps,56kByte/s)
      上り送信速度: 80kbps(80kbps,10kByte/s)
 一応,M2501については,2007年にHigh-Speed対応ドライバが出てて,T93Bにもちゃんと入っている。しかし,見てみるとモデムのスピードが,115.2Kbpsのまま。定額サービスを使うのには,ドコモコネクションマネージャというソフトがあって,これを使ってくださいということなんで,まずはこれのバージョンを上げてみた。T93Bのバックアップに入っていたのはver.3.1.1だったが,新しいのを落としたら,4.1.1になっていた。で,これでつないでみた。セットアップのときにHigh-Speedに最適化しますみたいなのが出るんで,いいかなと思ったんだが,結局やはり115.2Kbpsのまま。設定のためにアクセスしているときは460.8Kbpsになってたんだよ。けど,終わってから通常接続したら,115.2Kbpsに戻ってるんだ。どこか弄る必要があるらしい。あるいは,アクセスポイントを変えるとか。それから,M2501 HIGH-SPEEDというページに,ユーティリティがあるが,これは,音声電話の契約をしていないと使えないようで,弄れる設定が全く見当たらなくって駄目だった。
 でさ,High-Speedが始まったころ(2007年4月)に出たfoma_pcset_4.0.0.exeを落としてやってみた。「かんたん設定」ではつながらなかった。「通信設定最適化」でHigh-Speed対応で最適化してやる。これ,どうやらRwinやMTUを弄っている模様。
 プロバイダはmoperaなので,「接続先(APN)設定」で,http://www.teigaku-docomo.net/apn/(ページが変わって古い説明がなくなった模様)の記載に従い,mopera.flat.foma.ne.jpにつないでやったが,つながらない。参ったなぁと思いながら,一番近そうなN2502のページ(古い説明はなくなった模様)を見ていたら,「PDP-Type PPPを選択します」と書いてあるじゃないですか!! M2501のデフォは,「IP接続」になっていたんだよ。いつ変わったんだろう。書き換えてつないだら,つながった。これ,他の人でやろうと思う人は,APNのCidを間違えないようにね。Cidで電話番号が変わるから,間違えると従量でとんでもない電話代を取られる恐れがある。
 モデムのスピードをみたら,460.8Kbpsになっていた。もっと早くできないのかなと思って,モデムの構成から,最高速度を見に行ったら,921.6Kbpsがあったのでこれにした。こうやって書くと簡単だけど,ホント情報に乏しいね。手こずった。再度,測ってみたら,こうなった。もっとも,安定してこのスピードが得られるわけではないけど。
      ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果
      http://www.bspeedtest.jp/ v3.0.1
      測定時刻 2011/06/24 20:02:38
      回線種類/線路長/OS:モバイル回線/-/Windows 2000/-
      サービス/ISP:-/-
      サーバ1[N] 383kbps
      サーバ2[S] 1.04Mbps
      下り受信速度: 1.0Mbps(1.04Mbps,130kByte/s)
      上り送信速度: 460kbps(462kbps,57kByte/s)
 骨折り甲斐は,あったというべきかなぁ。この話には続きがあるんだが,長くなるのでこの辺で一度切ることにする。
 
 
追記(7/5):
 書き忘れていたけど,「通信設定最適化」でHigh-Speed対応で最適化してやると,MTU=1500,Rwin=96360になるようだ。
 T93BのDOS窓から, ping -f -l [パケットサイズ] -n 1 [ホスト名 or ホストIP] を打ってやると,[パケットサイズ]=1472までは,普通に Reply from [ホスト名 or ホストIP]: bytes=1472 time=xxxms TTL=xx が戻ってくる。[パケットサイズ]=1473にすると, Packet needs to be fragmented but DF set. が戻ってくるから,ヘッダのことを考えると, 「1472(データ・サイズ)+8(ICMPヘッダ)+20(IPヘッダ)=1500bytes」 となって,MTU=1500でいいことがわかる。
 Rwinのほうは MSS=MTU-[TCP/IPヘッダ]=1500-40=1460 の66倍になっている。「通信設定最適化」がなんで66倍にするのかは,不明。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください