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WordPress

ネットワークの作成-#2。

 WordPressのネットワークインストールが終わったら,ログインしてネットワーク管理者になり,「設定」>>「ネットワーク設定」から初期設定言語をJapaneseにする。しかし,日本語版を使ったのになんでデフォルトで英語のままなんだろう。それから,テーマとプラグインをいくつかインストールしておかなくてはいけないようだ。これのインストールが,ネットワーク管理者しかできないらしい。

 さてここからしばらくは,シングルサイトの場合でも同様。

 何はともあれ,プラグインAkismetとWP Multibyte Patchを有効化。

 XREAに設置したWordpressの自動アップデートを有効にしたい場合は,PHPをCGI版で稼動させる必要があり,Wordpressの設置ディレクトリの.htaccessにAddHandler application/x-httpd-phpcgi .phpを記述すればよいということを書いたサイトがあったが,これだと,すべてのPHPをCGIで動かすことが可能になり,なんかいやだなと思っていたら,必要なファイルだけについての設定をするように書いたサイトがあって,「WordPress 自動アップデートを XREA や CORESERVER で使えるようにする (http://www.templatestyle.in/item/wordpress-auto-update-xrea-coreserver.html だったが,古い記事は消された模様)」を参考に,以下の<Files>ディレクティブをWordpressの設置ディレクトリの.htaccessに追加記入。

<Files upload.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>
<Files update.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>
<Files update-core.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>
<Files plugin-install.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>
<Files async-upload.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>

 これで自動アップデートしようとしたら,接続情報が表示されて,「開始」をクリックしたら,「エラー: サーバー接続中にエラーが発生しました。設定を確認してください。」が表示されていたのが,よくなった。また,テーマおよびメディアのアップロードのために,ドキュメントルートにtmp,wp-contentの直下にuploadsを作って,パーミッションを707にしておく。忘れるところだった。wp-config.phpの /* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */ という行より上にdefine( ‘WP_TEMP_DIR’ , ‘/virtual/ID/public_html/tmp/’);
を追加しておくこと。

 ダッシュボードのJavaScriptがまともに動いてくれないなと思っていたら,XREAの自動挿入の広告のせいだった。はやわかりXREAの「自動挿入広告」のFAQのページを読んで,ダッシュボードには広告を挿入しなくても違反にはならないと判断し,wp-adminの直下にLayoutIgnoreURI * を記入した.htaccessをアップしたら解決した。

 あとは,使ってみること(笑)。協力ユーザを何カ所かお願いしてみたけど,いいお返事は来るだろうか。