ネットワークの作成-#3。

投稿アップデート情報  追記(2012/7/16)

 17日(日)の午前0時過ぎに,弄り回していた「WordPressのネットワークの作成」関係のDNS・ドメイン関連の設定が終わって,眠りについた。午前7時ごろに起床して,いつも通り,wwwcを起動して,TODOS(記事No.37~)やら,juneさんとこ(記事[4266])やら,電右衛門さんのとこ(記事No.104)を見に行ったら,一大事(単に私のドジ設定です)が起きていた。その経緯については,「ネットワークの作成。」に追記したが,皆様,まことにお騒がせしました。平にご容赦!!

 で,その手当てが終わってから,りりさんにアカウントを送って使い勝手を見るのに付き合ってもらった。

 このブログで使っているのもWordPress3.2で,インストールしたのは同じwordpress-3.2-ja.zipなんだが,「ネットワークの作成」にすると使い勝手が全然違うね。まぁ,複数の人が使う形だから,自分が日ごろ使わない使い方をするわけで,人数が増えただけいろいろトラブルが出るのは当たり前かもしれない。今回はたった二人なんだけど(笑),それでも結構いろいろある。さて,番号を付けて書いていこうかナ。

  1. 固定ページをトップにすると,HOMEとその固定ページとダブルになってしまう件。
    これ,言われてから自分でやったら,二重にならない。あれっと思ったら,使っているテーマによって違っていた。そのとき,私が使っていたのは,現在のデフォルトテーマ「Twenty Eleven 1.2」,りりさんが使っていたのは,「AtahualpaのVersion 3.6.7」。
    まぁ,これは格好悪いけど,ブログの利用ができないわけではない。しかし,だんだん「Twenty Eleven 1.2」の仕様とそろっていくんだろうか。本体の変化が速すぎて周りがついていけてないんじゃないだろうか。
  2. ビジュアルエディターが使えなかった件。
    どうやら,XREAのサーバがgzの解凍をサポートしてなかった模様。XREAに確認はとっていない。WordPressのバージョンは違うが「Windows サーバーでビジュアルエディタが使えない (http://digitalbox.jp/happy-go-lucky-computing/wordpress/unused-wordpress-visual-editor-on-windows-server/)」の情報で解決。
    wp-tinymce.js.gz を展開して wp-tinymce.js を作成。これを wp-tinymce.js.gz のあったディレクトリにアップロード。wp-tinymce.phpを開いて,

    if ( isset($_GET['c']) && 1 == $_GET['c'] && isset($_SERVER['HTTP_ACCEPT_ENCODING'])
    	&& false !== stripos($_SERVER['HTTP_ACCEPT_ENCODING'], 'gzip') && ( $file = get_file($basepath . '/wp-tinymce.js.gz') ) ) {
    	header('Content-Encoding: gzip');
    	echo $file;
    } else {
    	echo get_file($basepath . '/tiny_mce.js');
    }
    exit;
    

    の部分をコメントアウト(あるいは削除)し,以下の2行に書き換える。
            echo get_file($basepath . ‘/wp-tinymce.js’);
            exit;
    これはなんで wp-tinymce.js.gz を使っているんだろう。はじめっから wp-tinymce.js にしてたらなんか不都合でもあるのかな。

    追記(2012/7/16)
     上記のことについて,Xreaではwp-includes/js/tinymceの直下に,以下の内容の.htaccessを置くことで,同様の効果を得ることができる。
       <Files wp-tinymce.php>
       AddHandler application/x-httpd-php5cgi .php
       </Files>
     Xreaの場合は,こっちを使ったほうが簡単だし,バージョンアップのときも気にしなくてよい。

  3. メディアの表示ができない件。
    メディアのアップロードはできるが,サイトに表示できなかったので,真っ先にmod_rewriteを疑ったが,.htaccessの記述に詳しくないので,どう書き直せばいいか分からない。いろいろググっていたらこんなのがあった。
            # uploaded files
            RewriteRule ^files/(.+) wp-includes/ms-files.php?file=$1 [L]

            RewriteEngine On
    の直下に移動する。しかし,まだうまくいかない。そこで,アップロードとなれば,PHPでホスト上にファイルを作る話になるから,セーフモードに引っかかっているのではと思い,.htaccessに次のディレクティブを追加してみた。
            <Files ms-files.php>
            AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
            </Files>
    ビンゴ!! うまく表示されるようになった。

 話は,まだまだ進行形なのだが,ちょっと長くなったので,このあたりで中休みということにしよう。

 ところで,りりさんが,「ネットワークの作成」という用語について,「わかりにくいんじゃないでしょうか」と言っておられた。実のところ,私も違和感があったのだが,インストール後,WordPress3.2 をこの形で使っているうちに,開発者たちがネットワークと名付けた意味も,分かってきた気がする。「ネットワークの作成」の一連の話が終わるころには,もう少ししっかりその辺を把握できるだろうから,そのころにもう一度この件に触れてみたいと思う。

追記(8/13):
 読み返していたら,「一度この件に触れてみたいと思う」なんて書いてある。大したことを把握したわけじゃないんだけど,宣言した手前,一応触れておく(苦笑)。
 開発者たちが,それまで別枠になっていたWordPressMUの機能をWordPress3.0で本体と一本化したときに,multi-userという名前を捨てて,ネットワークということにしたわけだが,彼らの頭の中には,Social Network Service (SNS) があったんじゃないかと思う。何の根拠もない私見だが,WordPressに複数のユーザを作って,ユーザ間の権限をいろいろ設定してみて,つくづくそう感じた。そして,そのネットワークには各自の独立したブログも書けるってわけだ。そして,SNSと違うのは,原則としてそのネットワークに参加していない人にも,ネットワーク内のブログが読めるってことだ。なかなか面白くなるコンセプトだと思う。