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本家のお世話-#11。(下準備-1)

 XREA+との契約が切れる日が近づいている。切れたら延長すればいいようなものだが,初めの腹積もりではそれまでには自鯖に戻すつもりだったから,一応努力はしてみよう。一本化したブロクを戻すだけなら,WordPressを新規にインストールしてネットワーク(マルチサイト)化すればいいだけなんだが,この際,サーバ上の不必要なソフトは整理しようと思っている。サーバ上には,使わないソフトは置いておかないほうがいい。

 まず,一番目がXmail Server。
 自メール鯖を使うためにBBIQの固定IPアドレスを使ってきたんだけど,諸般の事情でこれをDDNSに戻そうと思っている。@o6asan.comについてはXREAのサービスを続けて使うつもりなので,Xmail Serverはアンインストールすることになる。アンインストールといっても,インストールが手動だから,アンインストールも基本は手動なわけで,関係するディレクトリを削除し,Apacheのhttpd.confを書き換えるだけなんだが,忘れてはいけないのはサービスの削除。
 これ,XMailCFGあたりのどこかに記載があるのじゃないかと思うが探し出せなかったので,「Sc.exeを使用してWindowsサービスを作成する方法」 を参考に,手動で削除する。

  1. Windowsでのサービス名を確認,ついでにサービスを停止する。→サービス名はxmailだった。
  2. コンソールから,C:>sc query xmail。エントリされていることを確認。以下のようなメッセージが出た。
         SERVICE_NAME: xmail
            TYPE               : 10  WIN32_OWN_PROCESS
            STATE              : 1  STOPPED
                      (NOT_STOPPABLE,NOT_PAUSABLE,IGNORES_SHUTDOWN)
            WIN32_EXIT_CODE    : 0  (0x0)
            SERVICE_EXIT_CODE  : 0  (0x0)
            CHECKPOINT         : 0x0
            WAIT_HINT          : 0x0
  3. コンソールから,C:>sc delete xmail。次のメッセージが表示される。
         [SC] DeleteService SUCCESS
  4. Windowsでのサービス名を確認に行くと,確かに消えている。

 次は,「ArgoSoft MailServer(Freeware)からXMailServerへ。」で作ったディレクトリを削除する。

  1. ディレクトリXMailCFGを削除。
  2. ディレクトリxmaiを削除。

 さらにhttpd.confのXMail関連の項を削除。perlは別で使う予定があるし,aliasも作っていなかったので,関係あるのは次のところだけだった。

    <Directory "G:/wwwroot/XMailCFG/cgi">
      Options +ExecCGI
      Order Allow,Deny
      Allow from 127.0.0.1
    </Directory>

 これで,Xmail Serverの削除は完了した。

 さて,次はImageMagick 6.7.1 Q16をコントロールパネルのプログラムの追加と削除からアンインストール。MovableTypeでCAPTCHA表示のために使っていただけなのでいらないと思うんだ。Windowsを再起動しても,Pathから「C:Program FilesImageMagick-6.7.1-Q16;」が消えないので,これを手動で削除する。

 これで,ImageMagickの削除も完了。

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