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本家のお世話-#47。(phpMyAdmin3.5.2,MySQL5.5.25aへアップデート)

 phpMyAdmin-3.5.2-english.zipとmysql-5.5.25a-win32.msiにアップデートした。

 phpMyAdmin-3.5.2-english.zipの手動アップデート。

  1. phpMyAdmin-3.5.2-english.zipを展開する。
  2. 現在使用中のconfig.inc.phpを,展開して出来たフォルダ内のconfig.sample.inc.phpがある階層にコピーする。新規インストールの場合は,本家のお世話-#20。phpMyAdmin configuration storagephpMyAdmin 環境保管領域あたりを参照してください。ただし,3.5.0から若干仕様が変わっています。その場合はConfig/Serversなどを参照。
  3. 展開して出来たフォルダ内から,config.sample.inc.php,examplesフォルダ,setupフォルダを削除する。
  4. 現在使用中のphpMyAdminのファイルをバックアップする。
  5. 新しいファイルと古いファイルをそっくり差し替える。
  6. ブラウザのキャッシュを削除後,新しいphpMyAdminにアクセスする。
  7. 見慣れた画面が現れ,右下のVersion information が 3.5.2 になっていれば,完了。
  8. バックアップ等を削除する。

 mysql-5.5.25a-win32.msiのアップデート。

  1. 現在のデータベースをバックアップする。
  2. mysql-5.5.25a-win32.msiをインストール。新規インストールの場合は,本家のお世話-#16。を参照してください。
  3. インストール後,ウィザードを動かしても,新旧が変わらない場合があるので,MySQLサービスを停止・開始する。
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everyday life

かかりつけ歯医者さん。

 今日は,出先からの帰りにかかりつけの歯医者に寄って来た。1週間ばかり前に,「定期検診のお知らせ」というのをもらっていたが,先週は忙しくて行きださず,昨日,前を通ったので寄ろうと思ったら,午後休診の日だったのだ。この歯医者は,幼馴染(幼稚園まではよく遊んだらしい。本人には,よく分からないが……)がやっているのだが,半年ごとに「お知らせ」をくれる。もっとも,行かないで放っておくと,次はくれない。そこまでは面倒見切れないということだろう。

 乳歯のころは虫歯だらけだった。「菊のこと。」で触れた大叔父が歯医者で,母は「歯医者の子供が虫歯だらけで外聞が悪い」と叱られたそうだ。そのころの子供にしては歯の手入れはよかったのだが,偏食が極端だったので,そのせいかもしれない。就学前は預けられっ子で,ものすごく甘やかされて育てられた。就学後はほぼ両親の手で育てられたが,両親は私の偏食を直すのに一苦労も二苦労もしたし,私自身は学校給食が苦痛で苦痛で仕方がなかった。今でも,体調を壊すと幼児退行して,多くのものが咽喉を通らなくなる。その偏食が劇的によくなったのは,飲酒するようになってからのことだ(爆+笑)。

 さて,そんな育ちだったせいもあるが,学生時代以降,歯については1年に1回くらい検診に行くようになっていた。そして,今の歯医者にかかるようになってからは,半年に1回は検診に行くようになったわけだ。そして,驚いたことに,30代くらいからはめったに虫歯が進行しなくなった。永久歯になってすぐは,随分虫歯がひどかったのだが……なんでよくなったのだろう。 さて,御多分に洩れず,年をとるにしたがって,徐々に虫歯よりも歯周病のほうが問題になってきた。

 この歯医者が,歯周診断書というのをくれる。これを載せてみた(右図)。2009年4月の分が最初になっているが,実は,この年の3月に歯槽膿漏の急性症状でひどい目にあった。そのとき,少し治療した後,ある程度落ち着いた状態で調べてくれたのが,図1である。ひどいね。学生時代以降ずっと続けていた検診を,3年くらいサボっていたのが,この時期なのだ。これで懲りて,また,割とまじめに通うようになった。図2と図3の間にもう1回分あるはずなのだが,どうしても見つけられなかった。

 「痛くもないのに歯医者に行くなんて」と思う方もいるかもしれないが,そのほうが時間もお金も節約できるし,何より痛い思いをしなくて済む。それに,半年おきくらいに行くと,歯医者に「ここも悪いよ」と言われたくないので,日頃の手入れが念入りになり,その分歯周病の症状が進まなくて済むと言うことだ。

 エラそうに書いているが,「咽喉元過ぎれば熱さを忘れる」ってことが,よく起こるんだけどね(爆)。

図1 2009年4月分
2009/4分
図2 2009年8月分
2009/8分
図3 2011年12月分
2011/12分
図4 2012年7月分
2012/7分
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Linux

CentOS6の練習-#5(デフォルトで動いてるサービス)。

 アヂ,アヂ,アヂ!! やっと,昨日梅雨が明けた。しかし,今週の天気は,一昨日も昨日も今日も,梅雨というより,晴れーーーのち夕立ッ,見たいな感じだった。暑いし湿気てるし,「うーっ,溶けてしまいそうだ」。日本の夏だー。

 ひとしきり唸ったところで本題。7/13に6.3のMinimalをインストールしてから,正直,まだ何も手を付けていない。一番最初に,CentOSを使おうかなと決めたときのサイトを見に行って,別のディストリに食指を動かすなんてことをやったりもしている。まぁ,でもCentOSで行くことは変えてないけどね。

 電源入れるたび,yum updateだけをやってる感じなんだが,結構頻繁にkernelのマイナー・アップデートがあるんだな。7/13からもう2回もアップデートがあった。
   kernel.i686 2.6.32-279.el6  <<— インストール時
   kernel.i686 2.6.32-279.1.1.el6
   kernel.i686 2.6.32-279.2.1.el6
という感じ。でもって,
   yum list installed|grep kernel
とか
   rpm -qa|grep kernel
とかで問い合わせてやると,3つとも出てくるから,kernelについては自動で清掃作業はやらないみたい。まぁ,もしやられるとしたら逆に怖くもあるけど。今のところは必要ないが,古いkernelの削除を,CentOS6だと package-cleanup –oldkernels でざっくりできると書いてある。package-cleanup は,yum-utils に含まれているらしい。しかし,installed.txtを見た限りでは,Minimalだとインストールされていない。実際,
   package-cleanup –oldkernels
とやったら, command not found が戻ってきた。で,yum-utils をインストールしてみた。いらんことかもしれんが……。
   yum install yum-utils
 終わってから,
   package-cleanup –oldkernels
をやってみたら,
   kernel.i686 2.6.32-279.1.1.el6
   kernel.i686 2.6.32-279.2.1.el6
だけになった。ふーん,お利口さんだ。最新だけでなく,その直前のkernelも残すんだ。

 Minimal インストールだと,初期の段階で,どんなサービスが動いているんだろうか。 ntsysv が使えると書いてあるが,このパッケージもインストールされていなかった。あれもこれもインストールするのはどうかと思い,
   service –status-all
でチェックして見た。標準出力に出した場合と若干差があるようだが,USBフラッシュメモリに書きだした一覧がこれ。知らないサービスが並んでいて,見てもまだよく意味がよくわからない。しかし,sshdなんかはMinimalでも初めから走ってるんだなということは分かった(爆)。

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Windows

本家のお世話-#46。(PHP5.4.5へアップデート)

投稿アップデート情報  追記(8/10)  追記2(2013/2/14)

 PHPのおニューが出た。というわけで,4日遅れくらいで,PHP5.4.5(Jul-18 23:41:03UTC)にアップデートした。

 Apache Loungeのほうでも,下記のようになっていたので,php5apache2_4.dll-php-5.4-win32.zipをダウンロードし,中にあったPHP5.4.5用のphp5apache2_4.dllをPHPディレクトリにコピーした。
   20 July 2012
   php handler 5.3.15 and 5.4.5

 php.iniは前版と本質的な変更点がなかったので,そのまま利用した。もし,参考にされる方がいたら設定については,本家のお世話-#28。を参照してください。

 しっかし,前にも書いたが,相変わらず php handler が小枝番ごとに変わっている。やはりまだ,安定したとは言い難いんだろうな。

追記(8/10):
 今日は,8月10日。なっなんと,2週間以上,php5ts.dllのcrashが起こってないのだ。びっくり。PHP5.4.5へアップデートにしてからだ。Windows+Apache2.4.x+PHP5.4.xの件,ついに解決かな。開発者のみなさま,おめでとうございます&ありがとうございました。

追記2(2013/2/14):
 php5apache2_4.dll でググって来られる方がおられるようなので,追記。 PHP5.4.10 から php5apache2_4.dll も PHP のオフィシャルバイナリに同梱されるようになりました。

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Linux

CentOS6の練習-#4(インストールされたPackage)。

 現時点でインストールされているパッケージのリストを確認。
   # yum list installed
とやると,一覧が画面上を流れる。特定のパッケージのインストール状況とかを知りたいんであれば,
   yum list installed|grep openssh
とかでいいんだが,今の場合は一覧なので,画面上を流れられても困る。記録のためにフラッシュメモリー上に書きだすことにする。

 で,ちょっと,覚え書。USBフラッシュメモリのマウントのしかた。

  • USBフラッシュメモリを挿す。 <<— 当たり前か(笑)。
  •    # dmesg
    でデバイス名を調べる。  sdb: sdb1  になっていた。
  • マウントポイントを作る。 <<— 初回のみ。
       # mkdir /mnt/flash
  • マウントする。
       # mount -t vfat /dev/sdb1 /mnt/flash
  • installed.txtに書きだす。 <<— 今回はこれをやりたくてマウントしたので,ここの操作は当然毎度変わる。
       # yum list installed > /mnt/flash/installed.txt
  • アンマウントする。
       # umount /mnt/flash
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everyday life

&の&amp;への変換。

投稿アップデート情報  追記(7/19)  ……  追記3(7/20)  追記4(8/14)  追記5(2014/2/24)

 この間うち,シバケンさんとこの「シバケンの掲示板」で,「ひえの文字」という話があった。たまたま覗きに行ってたので,なんでだろうと思った。

 通常のひえは「稗」だが,くさかんむりのついた「薭」てのがあって,これが実体参照で「&#34221;」ってやっても出ないという話だった。今どきのブラウザやOSで,そんなのありかなぁと思ったんだが,FHさんの「FHの掲示板」でも同じことが起こっていた。そういえば,TODOSで「惊奇日本」と書こうとしたときも「&#24778;奇日本」になっちゃったよなあと思いだした。

 で,FHさんとこの掲示板は,KENTさんとこの「Joyful Note」だってことを知っていたので,これをダウンロードしてちょっと調べてみた。TODOSで使っている「WEB PATIO」はスレッド型で少し複雑なので,前にテスト設置したときに前もっての設定とかが面倒だった記憶があるので,「Joyful Note」を調べることにしたわけだ。

 「Perlのお勉強」も飽いちゃって,あのまま放置プレイだが,それでも,高々,6回しかやっていないこれが少し役に立ったね(爆)。joyful.zip を展開してできるinit.cgiにこういう部分があった。これの13行目で,問答無用で「s/&/&amp;/g;」をやってるから,「&#34221;」の頭の&が&amp;になってしまって,実体参照が効かなくなるわけだ。

 じゃ,この行(つまり,13行目)をコメントアウトしてしまえばいいじゃないかというカスタマイズは,すぐに思いついた。が,割とちゃんとした掲示板の作り手のみんながみんな「& → &amp;」ってことは,セキュリティでまずいからだろう。しかし,まずさの度合いが大したことなければ,目をつぶっちゃおうかと思ってググってみたが,あまりにも,常識なのか,どうまずいのかを教えてくれるところはなかなかなかった。そんな中で,なるほどと思ったのが,「【PHP関連】「&」(アンパサンド)をエスケープしなければならない実例」という記事。やはり,13行目を,問答無用でコメントアウトするのは,大変,まずいようだ。

 ということになれば,次に思いつくのは,&に続く文字の条件分岐で処理を分けてやろうということだ。しかし,Perlに疎い悲しさ,どうやったらいいかわからない。投げちゃおうかと思ったころに,運よく発見したのが,「&の実体参照への変換」。どんぴしゃり,やりたいことをやったサンプルスクリプトを置いてくださっていた。これを参考に(いや,流用して),init.cgiのフォームデコードの部分をこういうふうに書き換えた。

 で,実体参照に関係ない「&」はちゃんと「&amp;」になり,実体参照はちゃんと実体が表示される「o6asanの掲示板Shift-Jis版」ができた。このテストのために作った「o6asanの掲示板」だが,これは自鯖上にはないから,このまま残しておいて,自鯖が落ちているときの連絡用として使うのも手だなと考えているところである。

追記(7/19):
 後知恵だが,ちゃんと表示されないのは「’JIS’ 補助漢字」なんだから,初めからUTF-8で行けばいいんじゃないのというわけで,「Joyful Note」のスクリプトをUTF-8デフォで作りなおしてみた。Perlがよくわかっていない私だが,これは割と簡単だった。
 Jcode::convert に関係あるcgi ファイル上の 12カ所の sjis を utf8 に書き換え。
 admin.cgi,check.cgi と tmpl 内の html 上の charset=shift_jis を charset=UTF-8 に書き換え。
 *.cgi,*.html,*.datをUTF-8エンコードで保存し直す。

 init.cgiの内容の書き換えは全くしないで,こんなことで,UTF-8デフォのJoyful Noteができた。 —>> ここにおいてます。

追記2(7/20):
 EUC-JPでも確認してみた。init.cgiを変更しなければ,「補助漢字」は表示されなかった。当たり前だが,
 Jcode::convert に関係あるcgi ファイル上の 12カ所の sjis を euc に書き換え。
 admin.cgi,check.cgi と tmpl 内の html 上の charset=shift_jis を charset=EUC-JP に書き換え。
 *.cgi,*.html,*.datをEUCエンコードで保存し直す。
の必要もある。EUC-JPデフォのJoyful Noteは ここにおいてます。

追記3(7/20):
 稼働中掲示板への対処だが,UTF-8に文字コードを直すのは大変で,現実的ではないと思う。

 init.cgiの差し替え方式なら,レンタル掲示板の場合であっても,管理会社の担当者がその気になってくれれば,「補助漢字」を表示させるのは可能だと思う。init.cgiを上書きアップロードすれば,上書き後に投稿される記事に限り,「補助漢字」が普通に表示されるようになり,そこまでに書き込まれていた掲示板の記事は影響を受けない。

 万が一,こちらのカスタマイズを利用される方がいるといけないので,大事なお約束事項を(爆)。
 お約束===この記事のカスタマイズを利用される方は,あくまでも自己責任でお願いいたします。

追記4(8/14):
 掲示板を整理した。で,もし落として違いを試してみようと思う方がいらっしゃったら,こちらへどうぞ。

追記5(2014.2.24):
 ドメインを移管したので, XREA においてあったものは,なくなった。

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everyday life

停電がありました。

 今朝8時前に,知り合いが電話してきました。「大丈夫だった?」と。

 実はそのころにはもうおさまっていたのですが,夜半から明け方にかけて,大雨が降りました。我が町には,山側と町側(山側と比べと言う意味ですが)に2ヶ所アメダスがあります。それの記録を見てください。すごいですよね。山側は,大体大雨と言うと,ニュースの記録にいつも出るくらい良く降るところなのですが,それにしても,80mm/h近い数字なんてはじめてみました。ニュースを見ると,県内では100mm/h以上降った
ところもあったようです。

 裏の小川を見に行ったら,もう大分水量が落ち着いていましたが,日ごろ跡のないところまで泥がついていて,相当に増水していたのが感じられました。

 さて,この記事を書こうとしたら,自鯖につながりません。あれっと思って見に行ったら,落ちてました。今回は,例のやつではなくて停電のようです。雷もすごかったから瞬断があったのでしょう。臨時サーバはノートなのですが,バッテリが完全にオダブツ状態なので,一瞬でも停電すると立ち直れません。朝5時過ぎに電源が落ちてから,さっき私が入れなおすまで,4時間ばかりサーバ落ち状態だったようです。毎年夏になると雷によるサーバ落ちがあります。まあ,無停電対策をするほどのサイトでもないので,そのままですが。

 雨は上がっても,これだけ降ると当分は土砂災害が心配ですネ。

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Linux

CentOS6の練習-#3([Minimal]インストール)。

投稿アップデート情報  更新(7/13)

 さて,いよいよLinux サーバの構築を始めます。Webサーバの構築だから,「本家のお世話」の関係だが,ひとまずはテスト構築なので,「CentOS6の練習」に入れた。何はともあれ,Minimalのインストールまで。
 今日(7/13),CentOS6.3のリリースノートを拾い読みしていたら,「MinimalCD と full DVD から Minimal を選んだ場合は完全に同じわけではないから気をつけてね」と書いてあった。6.2についても同じことが書いてあった。どこが違うんだろう。それもどっかに書いてあるんだろうなと,思った。 yum update したら,6.2が6.3になったんだが,今後,サーバについては,MinimalCDを基準に行こうと思っているので,この際,も一度MinimalCDからやり直しておこうということで,ちょっと書き換え。

  1. xw4200を,CentOS-6.2-i386-bin-DVD1から起動する。Minimalのインストールだから,CentOS-6.2-i386-minimal.iso を使ってもいいんだが,この間作ったDVDがあるのでそれを使用した。CentOS-6.3-i386-minimal.isoから起動する。
  2. 一番上の「Install or upgrade an existing system」のままで[Enter]。
  3. |Disk Found|では「Skip」を選んで[Enter]。
  4. CentOS6のロゴが表示されたら,[Next]をクリック。
  5. Japanese(日本語)を選び,[Next]をクリック。
  6. キーボードは日本語が選ばれていると思うので,そのまま,[次(N)]をクリック。
  7. 「基本ストレージデバイス」を選んだまま,[次(N)]をクリック。
  8. 「新規インストール」を選んだまま,[次(N)]をクリック。
  9. ホスト名は,自鯖のホスト名を設定。
    左下の「Configure Network」に入って,System eth0 の IPv4について自宅LANの情報を設定する。「自動接続する」のところを必ずチェックする。これについては,ルータなどの設定も必要になる。
    [次(N)]をクリック。
  10. タイムゾーンは,「アジア/東京」のまま,左下の「システムクロックで UTCを使用」のチェックをはずし,[次(N)]をクリック。
  11. rootのパスワードを設定。絶対に忘れないように,控えを!! [次(N)]をクリック。
  12. 「既存のLinuxシステムを入れ替える」を選び,左下の「パーティションのレイアウトをレビューまたは修正する」にチェックをしたのち,[次(N)]をクリック。もう1度,[次(N)]をクリック。 「変更をディスクに書き込む」をクリック。
  13. |ブートローダーのオペレーティングシステムのリスト|から「Others」を削除して,[次(N)]をクリック。
  14. [Minimal]をインストールするので,そのままで,[次(N)]をクリック。
  15. DVD CDが排出されるので,取り出した後,光学ドライブを閉じて,「再起動(T)」をクリック。
  16. CentOS release 6.2 (Final) CentOS release 6.3 (Final)
    Kernel 2.6.32-220.e16.i686 on an i686 Kernel 2.6.32-279.e16.i686 on an i686

    login:
    と表示されるので,ユーザ名はrootを使用し,先ほど決めたrootのパスワードで,ログインする。

  17. ここでアップデートを行っておく。
    # yum update
  18. SELinuxの状態の確認。
    # getenforce
    Enforcing <<– 有効です。
    Minimalのノーカスタマイズってことは,xが入っていないので,すべてコマンドラインからなわけ。それでたったこれだけで疲れた。ひとまず,シャットダウン。shutdown -h now (爆)
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WordPress

WordPress3.4.1へアップデート(xrea,atpages)

 xreaのs370と@pagesのwww39で表題のアップデートをやってみた。

 プラグインについては,どちらもtmpフォルダを作ってパーミッションを707にしておくとか,wp-config.phpにそのことを書き込んでおくとかの手当てで,うまくいくことは確認済みだったので,あっさり行くだろうと思ったら,@pagesのwww39の方でずっこけた。どうしてもうまくいかない。xreaのs370と@pagesのwww39のどっちにおいても,WP Multibyte Patchをアップデートしなければいけなかったので,こっちを先にやったのだが,それについてはうまくいった。

 本体のアップデート時の@pagesのエラーメッセージでは,.tmpのupgradeフォルダへの書き込みで失敗しているようだったので,これのパーミッションを変えてみたがダメ。

 やってるうちに,@pagesの方は,FTPでのファイルのやり取りもできない状態になってきた。考えるに,FTPでのこの一時に扱えるファイルの大きさ制限が足を引っ張っているのではないかいな。でないと,プラグインのアップデートとの違いが理解できないヨ。wordpress-3.4.1-ja.zipはそれだけで5MBを超えてるから,展開されるともっと大きいんだろう。仕方ないなということで,時間をおいてから手動でアップデートした。

 xreaの方は問題なく自動更新されたが,WordPressのトップディレクトリのwp-pass.phpとwp-register.phpについては自動では削除してくれなかったので,あとでFTPから手動で削除した。

 更新後の動作については,どちらの場合も問題なく動いているようだ。

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everyday life

覚え書-#10。

 今朝,サーバ(LaVieC PC-LC5505D)に目をやったらWindowsXPのロゴが見えまして(汗)。で,そのまま,とんでもなく時間がかかっています。仕方がないので放っておいたら,[F1]を押せが出まして,理由はキーボードエラーになっていました。この間,メモリを1枚外しました。その後,一番疑っているのは,HDDなんですが,しかし,エラーチェックでは今のところエラーが出ないんです。

 なんか,この再起動が起こるときは,いつもHDD部分が半端ないほど熱くなっていまして,そのままの状態だとうまく起動しないんですが,しばらく冷やしてやってからだと,うまく起きてくれる気がするのです。今朝も,1回電源を落としてしばらくして再投入したら動き出して,そのまま,今も動いています。開けてやって,いろいろ調べたほうがいいのでしょうが,いまだに,xw4200を再稼働していないので,二の足を踏んでいます(爆)。

 ところで,夕べ,大飯原発が再稼働されました。UStreamなんかを見ていると,結構ゴボウ抜きなんかもあったように見受けられるのですが,あまりマスメディアには載っていないような気がするのは気のせいでしょうか。というわけで,「溺れる者は(ハハハ)をもつかむ」わけです(爆)。まぁ,ネットの情報というのは,玉石混淆ですから十分気をつけて見ないといけませんが。

 何の場合でも,賛成派と反対派の両方の意見を知りたいのは人情です。そんなわけで,近頃こんなところも読んだりしています。朝日・毎日・読売・日経というところのWeb版のヘッドラインは一応目を通すので,こんなことを載せたりするところを読んでおけば,いくらかバランスを取ることになるかと思ったりして。

 しかし,今日会った若い主婦2人に原発再稼働の話をしたら,2人とも知りませんでした。そんなものなんですかねぇ。ちょっと,ショック。2人とも子供の世話とパートでものすごく忙しいということは酌量しても……。