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Linux

CentOS6の練習-#5(デフォルトで動いてるサービス)。

 アヂ,アヂ,アヂ!! やっと,昨日梅雨が明けた。しかし,今週の天気は,一昨日も昨日も今日も,梅雨というより,晴れーーーのち夕立ッ,見たいな感じだった。暑いし湿気てるし,「うーっ,溶けてしまいそうだ」。日本の夏だー。

 ひとしきり唸ったところで本題。7/13に6.3のMinimalをインストールしてから,正直,まだ何も手を付けていない。一番最初に,CentOSを使おうかなと決めたときのサイトを見に行って,別のディストリに食指を動かすなんてことをやったりもしている。まぁ,でもCentOSで行くことは変えてないけどね。

 電源入れるたび,yum updateだけをやってる感じなんだが,結構頻繁にkernelのマイナー・アップデートがあるんだな。7/13からもう2回もアップデートがあった。
   kernel.i686 2.6.32-279.el6  <<— インストール時
   kernel.i686 2.6.32-279.1.1.el6
   kernel.i686 2.6.32-279.2.1.el6
という感じ。でもって,
   yum list installed|grep kernel
とか
   rpm -qa|grep kernel
とかで問い合わせてやると,3つとも出てくるから,kernelについては自動で清掃作業はやらないみたい。まぁ,もしやられるとしたら逆に怖くもあるけど。今のところは必要ないが,古いkernelの削除を,CentOS6だと package-cleanup –oldkernels でざっくりできると書いてある。package-cleanup は,yum-utils に含まれているらしい。しかし,installed.txtを見た限りでは,Minimalだとインストールされていない。実際,
   package-cleanup –oldkernels
とやったら, command not found が戻ってきた。で,yum-utils をインストールしてみた。いらんことかもしれんが……。
   yum install yum-utils
 終わってから,
   package-cleanup –oldkernels
をやってみたら,
   kernel.i686 2.6.32-279.1.1.el6
   kernel.i686 2.6.32-279.2.1.el6
だけになった。ふーん,お利口さんだ。最新だけでなく,その直前のkernelも残すんだ。

 Minimal インストールだと,初期の段階で,どんなサービスが動いているんだろうか。 ntsysv が使えると書いてあるが,このパッケージもインストールされていなかった。あれもこれもインストールするのはどうかと思い,
   service –status-all
でチェックして見た。標準出力に出した場合と若干差があるようだが,USBフラッシュメモリに書きだした一覧がこれ。知らないサービスが並んでいて,見てもまだよく意味がよくわからない。しかし,sshdなんかはMinimalでも初めから走ってるんだなということは分かった(爆)。