自動翻訳サイトの実力-#2。

 ずいぶん前に,「自動翻訳サイトの実力。」というのを書いたことがある。今回も,その話題を。

 前記事を書いたとき,「Sucuri SiteCheck is a free & remote scanner. Although we do our best to provide the best results, 100% accuracy is not realistic, and not guaranteed.」を「Sucuri SiteCheck は無料のリモートスキャナです。できる限り正確な情報をお届けできるように努めていますが,スキャン結果に間違いがないことを保証するものではありません。」と訳したのだが,そのあと, Google 翻訳で,この文を訳してみた。

Google 翻訳の訳:

  • Sucuri SiteCheck is a free & remote scanner. Although we do our best to provide the best results, 100% accuracy is not realistic, and not guaranteed.
  • Sucuri SiteCheckは無料&リモートスキャナです。我々は最高の結果を提供するために最善を尽くしますが、100%の精度では現実的ではない、と保証されません。

 オッ,ずいぶんよくなってない?ヤツは省略に弱い。元の文に is をこんなふう (~ 100% accuracy is not realistic, and is not guaranteed.) に入れてやるだけで,ずいぶん違う。
 is が入っていると,こうなる:
 Sucuri SiteCheckは無料&リモートスキャナです。我々は最高の結果を提供するために最善を尽くしますが、100%の精度では現実的ではない、と保証するものではありません。

 自分の訳も Google 翻訳で英語にしてみた:

  • Sucuri SiteCheck は無料のリモートスキャナです。できる限り正確な情報をお届けできるように努めていますが,スキャン結果に間違いがないことを保証するものではありません。
  • Sucuri SiteCheck is a remote scanner free. And strive to be able to deliver accurate information as possible, but it does not guarantee that there is no mistake in the scan results.

 ウーム。どうですか。なんにしても,日⇒英のほうには, ‘we’ や ‘our’ がない。この辺が,日本語と英語の大きな違いのひとつで,日本語を英語に直すときに戸惑うところなんだよねーー。

追記:
 Google 翻訳も言語によって訳の出来が違うらしい。そういえばこの間は,独⇒日だった。それだとどのくらい進歩してるのかなぁ?

「自動翻訳サイトの実力-#2。」への2件のフィードバック

  1. こんにちは
    英語
    この業界英語が読めないときびしいですね。

    何かしらあると必ず英語サイトにたどり着きます。
    こんなんならもっと英語やっておけばよかったと思う。

    でも、英語ができるのならこの商売つきませんね。

    1. くりくりさん,こんにちは。

      > でも、英語ができるのならこの商売つきませんね。

      「英語ができる」というより,「英語が好き」ならということでしょう。何の仕事にも,結構,英語のいる時代だと思います。企業の大きさよりも,職種によるのではないですか。
      振り返って,英語が好きなひとの仕事で一番手近なところというと,学校の先生ですかね。能力は,ピンキリで,中には,随分ひどいレベルの人もいます。
      しかし,すごい力量の人でも,訛りがひどいとそうは見えないのが話し言葉です。私がこれまで付き合いのあった英語の先生のうちで,一番能力のあった方は,すごい日本語訛りでした。こればっかりは,英語になじんだ時期が遅いと,努力だけでは,どうにもならないようですネ。その方は,音痴だったので,それも関係しているかもしれません。

      > この業界英語が読めないときびしいですね。

      そうですね。今はほぼ,英語で間に合いますからね。その昔,ロシア語の説明しかなかった覚えがありますが,翻訳サイトも普及していないころで,「当たるも八卦当たらぬも八卦」の意気で使ったことがあります。ものは,なんでしたっけ?思い出せないな。

      言語というのは,使っていないと忘れてしまうので,英語サイトをやっています。しかし, 2010/2 に日本語サイトを作ってから,英語のほうの更新回数が減ってしまい,これではいけないと,今年初めに気合を入れなおしました。英語サイトのほうが4年も前に始めたのに,投稿数は 100 以上も少ない体たらくです(汗)。

      昨今の翻訳サイトの発達を見ると,英⇒日の技術系の文書は,自動翻訳で間に合うなあと思います。もちろん,練れた訳にはなっていません。しかし,技術系だと,意味が分かればいいわけで。日⇒英が練れた訳でないせいで,メールなどにそのまま使えないのが,痛いですネ。同じ理由で,日⇔英の本当の翻訳が自動でできるようになるのは,まだまだ,先のことだろうと思っています。文学作品などの自動翻訳は,まだまだ,使い物になりませんねぇ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください