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everyday life

45φの手すり用ブラケット。

図1 折れたブラケット
図1 折れたブラケット
 先月半ばに,階段の手すり用ブラケットが折れた(図1)。朝,寝起きで下りるところだったので,落ちるかと思った。木製の長い手すりを上下の2か所でしか止めていないもので,下のブラケットに大きな負荷がかかっていたのだろう。それでも家を建て直したときに着けたものだから,かれこれ20年にはなる。

 それから,つけかえようと思ってあちこちのホームセンターを見て回った。あんまり熱心にやったわけではないが,4軒くらい回ったかな。で,わかったことは,45φの手すり用ブラケットは,うちのあたりのホームセンターでは,どこにも売っていないということだった。

図2 45φブラケット
図2 45φブラケット
 家を建てた工務店に言えばいいんだけど,どっかであれば自分でやったほうが早いしと思っているうちに,月が替わってしまった。

 そうだ,通販があるじゃんと思ったのは,11月に入ってからだった(汗)。しかし,ネット上でも少なかったよ。おうちまわり.COM というサイトでやっと見つけた(図2)んだが,助かったと思ったね。送料込みで ¥1,576。注文したのが,4日の夜。11日の昼指定で頼んだんだが,どういうわけか,昨日の午後届いた。今回はうちにいたからよかったけど,指定日に来ないと本当は困る。しかし,田舎のせいかもしれないが,指定時間じゃないことは,うちのあたりではよくあるのだ。もっとも,日まで違うのは珍しいが。

 何はともあれ,取り付けた。ぴったり。よかったよかった。

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WordPress

本家のお世話-#83。(WordPress3.7.x の ca-bundle.crt について)

The same article in English
投稿アップデート情報  追記(11/9)  追記2(2014/1/30)  追記3(5/6)  追記4(6/22)

 前に, WordPress3.7 から追加された ca-bundle.crt のことを記事にした。

 これについては,英語ブログのほうで, Oiram が有用な情報をコメントしてくれた。もし,同じ注意 “注意: https://MySiteName の更新の際、問題が発生しました。サーバーがサイトに接続できないかもしれません。エラーメッセージ: SSL certificate problem: self signed certificate in certificate chain” が出る方がいたら, “Error upgrading WordPress (SSL) PDF版” にある彼の回避策を試してみてください。「 ca-bundle.crt に自分が使っている CA の ルート証明書情報を書き加えてやる」という方法です。

 改めて考えてみると,うちの場合は, Oiram のところと少し事情が違っていたように思う。自鯖ではいまだに彼の回避策を使っていないのだが, WordPress3.7.1 にアップデートしたときは注意が出なかったし, SSL 認証もその後は問題なく動いている。

 自鯖の環境が特殊だから,彼の場合とは事情が異なるのかもしれない。

 というわけで,いまだに以下の2つを疑問に思っている。

  1. マルチサイト上には,親が1つと子が3つあるのに,何だってひとつにだけ「注意」が出たのだろうか。 ca-bundle.crt についての設定は, class-http.php 中にあるようだから,4つともに同じように影響するとしか思えないのだが。ひとつにだけ注意が出たわけがわからない。
  2. 現時点で,うちの SSL は普通に動いているようなのだが,その場合でも Oiram の回避策をやる必要があるのだろうか。

追記(11/9):
 英語ブログのほうで, Oiram から,新たなコメントをもらった。彼も,7つあるサイトのうちのひとつについてのみ,「注意」が出たそうだ。彼の場合は, 3.7.1 でも同じように出たらしい。で,彼は SSL 認証が自動アップデートに関連しているのではないかと考えているようだ。彼の言う autoupdates が,新しくできたバックグラウンドのものを指しているのかどうかは,確認していない。前からある自動アップデートのことだったら,うちの場合, SSL 認証とは関係ないことがわかっている。日本語版が更新ページに現れないのは, SSL 認証を使い始める前からの話だからだ。しかし,話の流れからして,多分,新しいバックグラウンドでのアップデートの話だろうと思う。

 3.7.1 のときに,新しいバックグラウンドでのアップデートを試してみるつもりだったのだが,うっかり,ボタンをポチッとやってしまったので,次回は忘れずに試すつもり。一応,更新時のサイトのメッセージでも, Background Update Tester でも,バックグラウンドでのアップデートは可能になっていた。

追記2(2014/1/30):
 1月3日以来 Oiram のサイトに接続できない。 ca-bundle.crt で検索して来られる方もおられるので, Oiram が書いてたものを PDF 版で載せておく。「Error upgrading WordPress (SSL)

追記3(5/6):
 今日ようやく久しぶりに, Oiram のサイトに接続できた。

追記4(6/22):
 WordPressでの「SSL3_READ_BYTES:sslv3 alert handshake failure」を解決というのを書いた。

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Windows

NJ2100 で Windows8.1 Pro を試してみた。

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 東北楽天イーグルスの皆様,日本一,おめでとうございます。ホークスの諸君,来季は頑張ってよね。

 ところで,昨日, NJ2100 に Windows8.1 Pro を入れてみた。

 まずは, AOMEI Backupper を使って,現在の Win8 Pro をバックアップ。
 次に,めったと使わない Metro UI からストアにアクセスして,アップデートにチャレンジ。

Windows8.1 #3
Windows8.1 #3
Windows8.1 #2
Windows8.1 #2
Windows8.1 #1
Windows8.1 #1

 8.1 Pro のダウンロードは,数時間かかるみたい。もちろん,環境によるけど。

 終わったら,再起動してくださいが出るので,再起動する。

 ここまでは,特に問題なしだった。ところが,何時間たっても,インストールが終わらない。モニターは真っ黒になっているし, HDD のアクセスランプも全く点灯しない。仕方がないので,あきらめて,電源ボタンで強制終了。改めて火を入れたら, Win8 Pro が復元されて,一つエラーメッセージが出た。「0xC1900101 – 0×30018」。調べてみると,どうも Windows8.1 Pro が要求するのより旧いドライバが PC 上にあるときに出るみたい。第六感が,「そのドライバってSiS Mirage 3 Graphics 用のに違いないよ」とささやいたので (^_^;),削除してやって,再度アップデートにチャレンジ。

 今度は,最後までたどり着いた。 Windows8.1 Pro を起動してみた。ディスプレイの解像度が 1024×768 なので,改めて,「SiS Mirage 3 Graphics」のドライバをインストール。ところがこの後,頻々とフリーズが起こるようになった。加えて, High Definition Audio ドライバ version 6.0.1.5506 も使えないようだ。この2つは, NJ2100 を快適に使う上で欠かせないんだよね。

 今のところ, Windows8 Pro が使えるんだから,無理にアップデートする必要はない。 Windows8.1 Pro にアップデートしなくてはいけないという時点までは,そのままで行くことにした。ダウンロードで,もう1回手間を食うのは真っ平なので, Windows8.1 Pro をバックアップしたのち, Windows8 Pro を入れなおしたというお粗末。やれやれ。

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Windows

本家のお世話-#82。(Apache で mod_deflate を使う)

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 昨日, Apache の設定をいくつか変えた。

 httpd.conf を開けて

  1. HTTP 圧縮を使うために,モジュール mod_deflate の行をアンコメントする。
       LoadModule deflate_module modules/mod_deflate.so
  2. ディレクティブ AddOutputFilterByType (リンク先には,今のところ日本語なし) を使うために,以下の行をアンコメントする。
       LoadModule filter_module modules/mod_filter.so
  3. ディレクティブ Header を使うために,以下の行をアンコメントする。
       LoadModule headers_module modules/mod_headers.so
  4. モジュール mod_expires の行をアンコメントする。
       LoadModule expires_module modules/mod_expires.so

 次の行を httpd.conf に付け加える。この件では,まだよくわからないことがいろいろあるんだが,まあ。
  # Enables generation of Expires headers
  ExpiresActive On
  # expire images and some applications after a month in the client’s cache
  ExpiresByType image/gif A2592000
  ExpiresByType image/jpeg A2592000
  ExpiresByType image/png A2592000
  ExpiresByType text/javascript A2592000
  ExpiresByType text/css A2592000
  ExpiresByType application/javascript A2592000
  ExpiresByType application/x-font-woff A2592000
  # HTML documents are good for a week from the time they were changed
  ExpiresByType text/html M604800
  ExpiresByType text/plain M604800
  ExpiresByType text/xml M604800
  # Enabling Compression
  AddOutputFilterByType DEFLATE text/html text/plain text/xml text/javascript text/css application/javascript
  BrowserMatch ^Mozilla/4 gzip-only-text/html
  BrowserMatch ^Mozilla/4.0[678] no-gzip
  BrowserMatch bMSIEs(7|8) !no-gzip !gzip-only-text/html
  # Make sure proxies don’t deliver the wrong content
  SetEnvIfNoCase Request_URI .(?:gif|jpe?g|png)$ dont-vary
  Header append Vary User-Agent env=!dont-vary

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everyday life

JAVAの話-#2。

 前に,「JAVAの話」というのを書いた。また,TODOSで,「o6asanさんのJAVAトライ」というのを連載しているのだが,その流れで,ローカルに jdk-7u40-nb-7_3_1-windows-i586.exe をインストールした。現在は,早くも jdk-7u45-nb-7_4-windows-i586.exe になっている。この, jdk-*u**-nb-*_*_* というのは, JDK と NetBeans というのがバンドルになっていて, JDK をインストールすると, NetBeans がおまけでついてくる。 NetBeans って何だろうと思っていたのだが,使い出してみるとなかなか便利なので,本日はこれの話を書いておこうと思う。

 「NetBeans って何?」という簡単な説明は, WikiPedia にあるので見てほしい。別に,見なくても, NetBeans の使用には何ら問題ない。「JAVAの話」に出てくる例の彼の学校では, Eclipse を使っているようで,こちらのほうが一般的なのかもしれない。

 何しろ JAVA には全くの素人である私が,上記の流れで, jdk-7u40-nb-7_3_1-windows-i586.exe をインストールしたところから話は始まっているわけで,このときに,単体の jdk-7u40-windows-i586.exe を落としてインストールしていれば,いまだに NetBeans のことは知らないかもしれない(汗)。で,そのインストールは,何も知らずに jdk-7u40-nb-7_3_1-windows-i586.exe をデフォルトでインストールすると, NetBeans がおまけで入ってしまうという悪徳ウイルス対策ソフトのような仕様になっている(爆)。

 インストールすると,デスクトップ上に「NetBeans IDE」のショートカットができるので,ここから簡単に起動できる。でもって,いっちゃん初め,「NetBeans IDE Javaクイック・スタート・チュートリアル」を参考に,「Hello World」Javaコンソール・アプリケーションを作ってみた。デバッグもコンパイルもビルドも,「NetBeans IDE」のボタンのクリックだけでできるので,チョー便利。
 しかし,私としてはちょっと気に入らない問題が……簡単な「「Hello World」Javaコンソール・アプリケーション」をビルドしただけで,「ファイル数: 12、フォルダー数: 11」も作られる。ここまで,ずっとコマンドプロンプトからコンパイルも実行もやっていた私としては,これが鬱陶しかった。本当に, Java のアプリを作る段になれば, .jar や readme まで作ってくれるので助かるだろうが,「今のところは,いいや」という気になってしまったのだ。

 でも,使ってるんだよねー, NetBeans 。どういう風に使っているかというと,コーディングだけに使っている(汗)。だって,スペルミスとか,必要なライブラリとか,なんちゃかんちゃ教えてくれるから,チョー助かるし。

 まー,先々本当に Java のアプリを作ることになれば ― そういう機会があるかどうかは全く分からないが ― もっと使うと思うよ。

 先週末は,新しい問題がアップされなかったし,今週は,リアルや他のことで忙しかったので, TODOS にも書き込みをしなかったが,これを書いたついでに,続きをアップしておこう。

 「JAVAの話」の追記の続き。