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CF-J10 が夜の間に Windows10 1511 になっちまった。

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投稿アップデート情報  追記(11/28) 追記2(2016/8/10)

 CF-J10 が夜の間に Windows10 1511 になっちまった。休止状態,かつ,プラグが刺さっていたのが敗因だね。

 幸いなことに,致命的な事態は起こってなかった。しかし,いろいろといらんことが……。

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マイナンバーといい,この話といい……

 まったく何を考えているのかね。 ‘Blaming Encryption for the Paris Attacks Looks Dumber Every Day’ (日本語訳:「パリ同時多発テロで通信暗号化を責めるのはやっぱりおかしい」) 。こんなことになると,このネット万能の時代に,暗号無効化状態で決済ですよ。冗談でしょ。日本語題は大人し目だが, Dumber Every Day って表現は相当激しくないスか?すっかりネイティブ環境から遠ざかっている私の英語レベルだから,受け取り方に間違いがあるかもしれんけど。

 11/22 にマイナンバー入り封書が配達されたので,もう一度,例の冊子を読み返してみたのだが,やっぱ,普通人にはメリットがなさそうに感じられる。なーんにも悪いことをしないフッツーの人で,当面一番関係ありそうなのは,税金だろうが,今だって,還付は自己申告だし,そっちは変わりそうにないよねー。集めるほうは,集めやすくなるんかなと,思えなくもないけど。逆に,漏洩したときのデメリットは計り知れない気がする。

 私の頭の中で「第一段落と第二段落がどうつながったんだい」とツッコミがあるかもな。
 悪事を働く人をとっちめようとするあまり,そのことで一般小市民が多大なる犠牲を払わされる恐れがあるという考慮が,どちらの話でも,すっぽり抜け落ちている気がしたんだよねえ。

 またまた,愚痴っぽくなってきたから,この辺で止めときまっさ。

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Windows

Cygwin 上で h2load をビルドする。

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投稿アップデート情報  追記(2016/1/4) 追記2(2/7) 追記3(6/18)

[2016.6.18 時点の話] 実のところ,最新の Cygwin には libev および nghttp2 が含まれているので, h2load の機能を使うために,自分で nghttp2 をビルドする必要は無くなったのだが,それでも, nghttp2 をビルドするなら, Jansson および spdylay は, Cygwin にパッケージがないので,自分でビルドしなければならない。ただ,昨今の情勢からすると, spdylay はいらないかなとも思う。
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 以下の 2 ファイルが手元にある。ひとつは H2LOAD_dll_package_x86.zip で,もうひとつは H2LOAD_dll_package_x64.zip である。ダウンロードして展開し,コンソール上で,
> h2load -n100000 -c100 -m10 https://localhost
とでもやれば, Windows 上で h2load テストができる。
 テストをやる場合はローカルにテストサーバを用意すべきだ。 -n -c -m の値によっては,対象サーバへのサイバー攻撃になりかねないからね。気を付けましょう。
 前に,「なんかどう見ても使用前の結果のほうが速いように見えません???ナンデェ!」と書いたのだが,今回のテスト結果は興味深い。 HTTPS with HTTP/2HTTPS without HTTP/2 をご覧あれ。 HTTP/2 をサポートしているサーバは,していないサーバよりも同時ストリー ムをうまく処理している。 HTTP/2 の特長の一つが顕著に表れているわけだ。

 さて,わが苦難の道の記録を書くことにしようかい (^_^;).
[注意]:以下の手順を踏むと, H2LOAD_dll_package_x64.zip のファイル群ができる。 H2LOAD_dll_package_x86.zip のファイルを手に入れるには, Windows x86 のパソコン上で setup-x86.exe を使って同じことをやらないといけない。

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everyday life

またやらかしたの?

 なんか, Baidu がまたやらかしたみたいね。☞この件 (すぐ消えると思うから,PDF 版)。

 上記だけではあとで何の事だかわからなくなりそうだから,もう少し関連の記事を貼っておくが,

 しかし,こうたびたびとなると,確信犯としか思えなくなるよね。確信犯という言葉の使い方にも揺れがあるようだが,ここでの意味は,本来の意味ね。☞「道徳的・宗教的または政治的確信に基づいて行われる」
 Baidu は国営ではないから,国家的見地からの確信犯とまで言うと,言い過ぎ&勘ぐりすぎだろうか。それはさておき,私の語感から言うと確信犯という言葉は国家に対抗する意味合いを帯びることが多い気がするので,国家的見地からの確信犯というのは,矛盾をはらんだ用法かもしれない……(アセッ)。

 過去における, Google との争いとか著作権に関してのとかは,単なる市場に対する独占欲からと言ってもいいかもしれないが,今回のこととか, 2013 年の Simeji の件とかはなぁ。

 国家的見地からということになると,どこの国にもありうる話なので,セキュリティの話には敏感にならざるを得ない。と言って, Google や MS のような巨大企業のほうが信用できるという話には,絶対にならないが。

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本家のお世話-#119。(HTTP/2 対応のための HTTPS 化-#3)

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 先の記事の続き。 HTTP/2 使用の下準備が済んだので, httpd.conf と httpd-ssl.conf を再編集した。
 
 httpd.conf においては,以下の行をアンコメント。
     LoadModule http2_module modules/mod_http2.so
 httpd-ssl.conf においては, <VirtualHost o6asan.com:443> のすぐ後に,以下を追記。
     Protocols h2 http/1.1
 HTTP/2 with TLS のときは h2 , HTTP/2 without TLS のときは h2c ということらしいが,自鯖では h2c は使わない。
 
 Http/2 を有効化するために Apache を再起動。以上。

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覚え書-#26。

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 HTTP/2 にかまけているけれども, MariaDB 10.1.8 のインストールについても書いておこう。アップデートではないよ。 PHP5.6.15,phpMyAdmin4.5.1,ActivePerl-5.20.2.2002 も昨日まとめて面倒見たので,それについても触れておく。