新・ネットラジオのはじめ方-#3 (SHOUTcast で放送する)。

再生中 (サーバ)
再生中 (サーバ)
 承前
 さて, SHOUTcast Radio の実際の放送について書いていこう。もちろん, SHOUTcast public radios についてではないよ。
 
 前記事 ‘新・ネットラジオのはじめ方-#2‘ の終わりの時点で,サーバが起動中, DSP プラグインはサーバに接続中になっているはずである。では,右図の ‘再生中’ のように Winamp でなんか音源を再生してみよう。サーバ上のブラウザで http://localhost:8000 にアクセスして,図 Status のようになっていれば,放送ができている。 LAN 内の サーバ以外のパソコンのブラウザで確かめるときは, ‘localhost’ を ‘サーバのローカルip’ に,インターネット上のパソコンのブラウザで確かめるときは, ‘localhost’ を ‘サーバのグローバルip’ に変更すればよい。
 もちろん,インターネットからの場合は,前もって,外部からサーバにアクセスするための設定が済んでいないといけない。

Status
Status
Output (サーバ)
Output (サーバ)
Input (サーバ)
Input (サーバ)

URL を開く (クライアント)
URL を開く (クライアント)
 Windows Media Player や Winamp のようなプレーヤでラジオを聞いてみよう。
 
 サーバそれ自体のプレーヤでも放送は聞けるのだが,元音源と放送分とがダブって聞こえることになるので,この作業は別のパソコンからやったほうがいい。
 Windows Media Player の場合だと,起動後, [Alt]key を押し, ‘ファイル’ >> ‘URL を開く…’ を選ぶと,左図のように, ‘URL を開く’ の窓が出てくるので, URL を入力し ‘OK’ をクリックする。聞こえましたかな?
 
  ‘再生中’ の図の赤丸のアイコンは, ‘Loop’ アイコンである。これをオンにすると, Winamp は延々と再生を繰り返す。複数の音源ファイルをセットしてある場合は,それを連続再生する。例えば,音源ファイルを 4 つセットし, ‘Loop’ を ‘ON’ にしている場合は, 1 → 2 → 3 → 4 → 1 → 2 → 3 → 4 → 1 → … と延々と繰り返してくれる。
 
複数チャンネル再生 (サーバ)
複数チャンネル再生 (サーバ)
 うちのネットラジオ (もうありません – 2016.6.1)は,ブラウザに埋め込んであるプレーヤで聞くこともできる。最近は HTML5 を使うようになったので,コードが超簡単になった。こんな具合:
   <audio controls="controls">
      <source src="http://your_sever_ip:8000">
   <!-- fallback -->
      ブラウザが HTML5 未対応です。
   </audio>
 
 うちのネットラジオ (もうありません – 2016.6.1)のページを見ると分かるが,現在 4 チャンネルある。サーバの設定のとき, ‘複数起動を許可’ にしたので, DSP プラグインで, 5 チャンネルまでは簡単に放送できる。 ‘複数チャンネル再生’ の図を見てほしい。 Output1 ~ Output4 までを使っているが, Stream_ID 以外の設定はすべて同じ。超簡単!!
 
 各チャンネルを聞くのには,以下の書き方のどれかでアクセスする。
   http://your_sever_ip:8000/listen.pls?sid=Stream_ID
   http://your_sever_ip:8000/listen.m3u?sid=Stream_ID
   http://your_sever_ip:8000/listen.xspf?sid=Stream_ID
   http://your_sever_ip:8000/stream/Stream_ID/
 
 もっとも,ブラウザ埋め込みの場合は, http://your_sever_ip:8000/stream/Stream_ID/ が無難である。 HTML5 に対応してさえいれば,この書き方が一番エラーが出なかった。
 
 この件,終了。長かったー!! 疲れたぁ (^_^;)。

新・ネットラジオのはじめ方-#2 (Winamp と DSP のインストール)。

 承前
 うちのネットラジオは Windows(x86) 上にあり,下記の構成なので, Winamp と SHOUTcast Source DSP をインストールする。

Winamp + DSP
(Source)
<> DNAS [sc_serv]
(Server)
<> Something like Players
(Client)

 DNAS は Distributed Network Audio Server の DSP は Digital Signal Processing の略語である。

||Winamp のインストール|| 1. ダウンロード 2. インストール 5. 設定
||DSP のインストール|| 3. ダウンロード 4. インストール 5. 設定
  1. Winamp のダウンロード
    Winamp のダウンロード
    Winamp の最新バージョンをダウンロードする。 ‘Direct Download’ からダウンロードすること。
  2. Winamp のインストール
     
    インストール時の言語を選択する(図 Winamp のインストール#1 参照)。 Winamp はデフォルトの場所のままでインストールしてよい(図 Winamp のインストール#4 参照)。
     
    この Winamp は SHOUTcast のソース専用なので,インストールタイプは ‘軽量’ を選択し, MP3 エンコーダだけを追加する(図 Winamp のインストール#5 参照)。 Winamp の日本語化もここで行う。
     
    Winamp のインストール#6 でチェックを2つ外しているが,デフォルトのままでも構わない。
    Winamp のインストール#8 のあと, Winamp が起動するが,これは閉じる。
     
    ‘コントロールパネル’ >> ‘管理ツール’ >> ‘セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール’
    ‘受信の規則’ をクリック。
     
    Winamp についてのルールが 2 つできていると思うが, SHOUTcast のソース専用には必要ないようであるので, 2 つとも削除した。(図 Winamp のインストール#9 参照)。

    Winamp のインストール#1
    Winamp のインストール#1
    Winamp のインストール#2
    Winamp のインストール#2
    Winamp のインストール#3
    Winamp のインストール#3
    Winamp のインストール#4
    Winamp のインストール#4
    Winamp のインストール#5
    Winamp のインストール#5
    Winamp のインストール#6
    Winamp のインストール#6
    Winamp のインストール#7
    Winamp のインストール#7
    Winamp のインストール#8
    Winamp のインストール#8
    Winamp のインストール#9
    Winamp のインストール#9
  3. SHOUTcast Source DSP (shoutcast-dsp-x-x-x-windows.exe) をSHOUTcast DNAS のときと同じ場所からダウンロードする。公式からのダウンロードは,フリーバージョンでも,レジストしないとできなくなってしまった。それもかなり細かい情報まで記入を求められる。 (2016.6.1)
  4. SHOUTcast Source DSP のインストール。
     
    SHOUTcast Source DSP はデフォルトのままでインストールする。ただし, Winamp のインストール場所を変えている場合は,そのフォルダにインストールしなければいけない。

    DSP のインストール#1
    DSP のインストール#1
    DSP のインストール#2
    DSP のインストール#2
    DSP のインストール#3
    DSP のインストール#3
    DSP のインストール#4
    DSP のインストール#4
    DSP のインストール#5
    DSP のインストール#5
  5. ‘DSP のインストール#5’ のあと, Winamp と DSP が起動するので,続けて設定。
     
    Winamp について, ‘オプション’ >> ‘設定’ と進んで,多少設定を変える(図 DSP の設定#1 参照)。
    全般設定のところで, ‘複数起動を許可’ と ‘通知領域’ にチェックを入れる。 ‘複数起動を許可’ にしておくと, SHOUTcast Source DSP を使って 5 チャンネルまで簡単に放送できる(図 DSP の設定#2 参照)。
    その後, ‘Winamp 設定’ を閉じる。
     
    SHOUTcast Source については, DSP の設定#3 のように password (password は sc_serv.conf で決めたもの) を設定し,今回作成しているサーバは private にしてあるので, ‘Make this stream public’ のチェックを外す。 ‘Name’ と ‘URL’ は自分のものに変える。その後, ‘Auto Connect’ か ‘Connect’ をクリック。
     
    これで,放送の準備は完了。 Winamp で音源を再生すれば,放送が開始する。

    DSP の設定#1
    DSP の設定#1
    DSP の設定#2
    DSP の設定#2
    DSP の設定#3
    DSP の設定#3
    DSP の設定#4
    DSP の設定#4

 このラジオを使うのが LAN 内だけであれば,ここまでの設定で可能だと思う。しかし,インターネットを通して誰かに聞いてもらおうと思う場合は,ルータもあるだろうから,そのポートも開けなければいけない。それ等はそれぞれの環境に依存するので,ルータのマニュアルを見るとか,ネットワーク管理者に相談するとかしてください。

 次記事は, SHOUTcast ラジオの使い方を書くつもり。

新・ネットラジオのはじめ方-#1 (SHOUTcast サーバ)。

 ネットラジオについて初めて書いたのは, 2011 年 10 月 13 日だった。発端は,電右衛門さんのコメントで,なーんにも知らなかったくせに,大胆にも,自前のネットラジオ局 (もうありません – 2016.6.1)を作ってみた(滝汗)。局は,自己満足の極みで,今もそれは変わっていない。ともあれ,自前のネットラジオ局があって,そのサーバには, SHOUTcast DNAS を使っているのだという前置き。
 昨年末, AOL は SHOUTcast と Winamp を手放すことに決めた。で,今年の 1 月 14 日に Radionomy が SHOUTcast を買い取った。そんなこんなで, SHOUTcast 使用の自前ネットラジオについて,新しい記事を書こうと思う。始めまっさ。

||SHOUTcast サーバの作り方||
1. ダウンロード
4. サービスとしてインストール
2. インストール
5. ファイアーウォール
3. セットアップ
6. ログインテスト
  1. ここから SHOUTcast DNAS をダウンロードする。公式からのダウンロードは,フリーバージョンでも,レジストしないとできなくなってしまった。それもかなり細かい情報まで記入を求められる。 (2016.6.1) ‘DOWNLOAD’ をクリックしないと,ダウンロード用のリンクが見れない作りになっている。
    SHOUTcast のダウンロード#1
    SHOUTcast のダウンロード#1
    SHOUTcast  のダウンロード#2
    SHOUTcast のダウンロード#2

    SHOUTcast DNAS は自分の OS にあったバージョンをダウンロードしないといけない。うちの場合は, sc_serv2_win32_xx_xx_xxxx.exe をダウンロードした。

  2. sc_serv2_win32_xx_xx_xxxx.exe のインストール
     
    DNAS を デフォルトでインストールしようとすると, ‘SHOUTcast のインストール#4’ が現れる。大体の場合,ここでは ‘いいえ’ をクリックしてインストール場所を変更したほうが無難である。たとえば, D\:SHOUTcast なんてところに。
    ‘Finish’ をクリックすると,ブラウザが起動して, ‘Readme_DNAS_Server.html’ が表示される。で,まずは ‘Getting Started’ を読むことをお勧めする。

    SHOUTcast DNAS のインストール#1
    SHOUTcast のインストール#1
    SHOUTcast のインストール#2
    SHOUTcast のインストール#2
    SHOUTcast のインストール#3
    SHOUTcast のインストール#3
    SHOUTcast のインストール#4
    SHOUTcast のインストール#4
    SHOUTcast のインストール#5
    SHOUTcast のインストール#5
    SHOUTcast のインストール#6
    SHOUTcast のインストール#6
  3. SHOUTcast DNAS サーバのセットアップ
     
    SHOUTcast DNAS についての ‘Windows セキュリティの重要な警告’ が出るので,パブリックネットワークについてのみ,アクセスを許可する(図 SHOUTcast のセットアップ#1 を参照)。実のところ,パブリック,プライベート,ドメイン設定の違いがよく呑み込めていないだが, ファイアウォールのプロファイルについてを読むとサーバ PC に関してはパブリックが無難かなと。
     
    cmd.exe を ‘管理者として実行’ で起動し, ‘setup.bat’ のある SHOUTcast フォルダに移動し, setup.bat を以下のように起動する。
    > setup.bat
     
    ブラウザ上に以下のようなセットアップ画面が現れる(図 SHOUTcast のセットアップ#2 ~ #4 を参照)。

    SHOUTcast のセットアップ#1
    SHOUTcast のセットアップ#1
    SHOUTcast のセットアップ#2
    SHOUTcast のセットアップ#2
    SHOUTcast のセットアップ#3
    SHOUTcast のセットアップ#3
    SHOUTcast のセットアップ#4
    SHOUTcast のセットアップ#4

    以上の画像に従い,設定を行う。

    ブラウザを閉じる。
    ‘sc_serv.conf’ という名前の設定ファイルが, SHOUTcast フォルダにできているはずである。この設定ファイルが,このサーバのデフォルトになる。

    sc_serv.conf の中身:
    adminpassword=(設定した adminpassword)
    autoauthhash=0
    うちのサーバはprivateにしてあるので。
    maxuser=20 デフォルトのままでも,多分無問題。
    password=(設定した password)
    publicserver=never
    streamid_1=1

     
    見ての通り,パスワードが平文で記述されている。そんなわけで,セキュリティ上,以下の2つを強調しておきたい。

    1. パスワードは絶対に使いまわしてはいけない。他の重要なサイトやシステムのものを併用するなど論外である。
    2. 必ず数字,英文字,記号を含み,できる限り予想されにくいランダムなものを使う。
  4. サービスとしてインストール
    サービスの設定変更
    サービスの設定変更
     
    cmd 上で:
    > sc_serv.exe install sc_serv
    cmd.exe を閉じる。
     
    ‘コントロール パネル’ >> ‘管理ツール’ >> ‘サービス’
    sc_serv を選択し,スタートアップの種類を ‘自動’ に変更。 ‘開始’ , ‘OK’ をクリック。
     
    設定ファイルとして他の名称を使うなどより詳しい情報については, SHOUTcast\docs にある ‘DNAS_Server.html#Install_as_a_Service’ を参照のこと。
  5. SHOUTcast DNAS のファイアーウォール設定
     
    ‘コントロールパネル’ >> ‘管理ツール’ >> ‘セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール’
    ‘受信の規則’ をクリック。
     
    ‘SHOUTcast のセットアップ#1’ のときの操作が正常に終わっていれば,パブリックプロファイルを持つ SHOUTcast DNAS (sc_serv) v2 に関するルールが2つあるはずである。ひとつは UDP 用で,もうひとつは TCP 用である。 UDP ポートは開けないので, UDP 用のはここで削除しておく(図 Firewall の設定#1 と #2 を参照)。
     
    TCP に関してもデフォルトは甘々なので値を変更する(図 Firewall の設定#3 ~ Firewall の設定#6 を参照):

    Firewall の設定#1
    Firewall の設定#1
    Firewall の設定#2
    Firewall の設定#2
    Firewall の設定#3
    Firewall の設定#3
    Firewall の設定#4
    Firewall の設定#4
    Firewall の設定#5
    Firewall の設定#5
    Firewall の設定#6
    Firewall の設定#6

    ‘OK’ をクリック。

  6. ログインテスト。
     
    先ほど設定した adminpassword でサーバにログインする。
    ブラウザで http://サーバのip:8000 (デフォルトは http://localhost:8000) にアクセスすると, ‘SHOUTcast Server Summary’ というページが表示される。あとは,以下の図の通りにやって,ログアウト。

    Login test#1
    Login test#1
    Login test#2
    Login test#2
    Login test#3
    Login test#3

 これで, SHOUTcast サーバができた。次記事は, Winamp と SHOUTcast DSP のインストールについて書くつもり。

No-IP からメールが来たよ。

投稿アップデート情報  追記(7/11)

 ネットラジオ (もうありません – 2016.6.1)用に No-IP を使ってるもんだから,メールが来た。タイトルは ★ Update to Microsoft Takedown – All Domains Restored ★。もちろん,Microsoft takes on global cybercrime epidemic in tenth malware disruption” の関連ね。元記事がなくなってしまったようなので,リンク先を The Internet Archive の魚拓に変えた (2014.9.24)。 GIGAZINE にも1日に関連記事が出てたよね。

No-IP からのメール
No-IP からのメール

 ここには,どっちの味方のコメントも書かないことにするが,ユーザとしては,「No-IP くん,もう大丈夫かい?」とだけ聞いておきたい。

追記(7/11):
 本日, No-IP から2通目のメールが来た。

No-IP からのメール#2
No-IP からのメール#2

 ”Update: Details on Microsoft Takeover” に,経緯が書かれている。

 いずれにしても,ご苦労さん&おめでとうさん, No-IP 。

WinampとShoutcast。

投稿アップデート情報  追記(3/9) 追記2(6/26) 追記3(9/24) 追記4(2016/6/1)

 昨年末に, AOL が Winamp と Shoutcast を手放すことが決まってから,どうなるのかと思っていたが,先月末ごろから,両ソフトのダウンロード URL にアクセスできなくなり(Broken Link checker がエラーを吐くようになった),あらあら,ついに ラマくんご臨終かと思っていたら,実は逆で,そのあたりで,身売り先 (Radionomy) が見つかり,サイトの再構築で,いろいろな場所にアクセスできないということらしい。

 現時点でも, Winamp フォーラムには普通につながる。落ち着き先が,決まったから,そのうちちゃんとなるだろうが。 Shoutcast のツールのほうの扱いが気になるなあ。どうなるかなぁ。

 今でも,フォーラム内をしっかり探せば, SHOUTcast 2.0 Tools も落とせるし, Winamp もダウンロード可能。新しいバージョンが「ネットラジオのはじめ方-#5。」のやり方で使えるかどうかは未確認だが, AOL の Winamp と Shoutcast ダウンロードサイトにつながらなくなって以降,結構,我が家にたどり着く人が多く,有用な情報を得られずガックリ来ているのじゃないかと思うので,後で書こうと思っていた記事を前倒しして書いている。

 2014.2.26 時点で,SHOUTcast 2.0 Tools, Winamp は以下のリンクからダウンロード可能。サポートも保障もない状態のようだから,使う場合は各自の責任で,どうぞ。
     SHOUTcast 2.0 Tools
     Winamp

追記(3/9):
 「落ち着き先が,決まったから,そのうちちゃんとなるだろうが。」と上に書いたが,今日,結構つながるようになっていた。

追記2(6/26):
 すっかり忘れてて追記が遅くなってしまったが, SHOUTcast 2 Tools のダウンロード先が SHOUTcast Home にきちんとできている。次のリンクページからダウンロードできる。BroadcastNow公式からのダウンロードは,フリーバージョンでも,レジストしないとできなくなってしまった。それもかなり細かい情報まで記入を求められる。 (2016.6.1)

追記3(9/24):
 「新・ネットラジオのはじめ方 #1 #2 #3」というのを書いた。

追記4(2016/6/1):
 ネットラジオはやめてしまった。

うまくならないなあ。

 えーっと昨日,恥も外聞もなく,o6asan’s netradi (もうありません – 2016.6.1) に2音源を追加した。まぁ,ラジオだから,垂れ流しなわけで,じっくり聞かれるほどでもないからとは思うものの,聞くからに恥ずかしい。

 じゃ,公開せねばいいようなものの,徒然草(150段・82ページ)にもあるとおり,そんな状態で公開していれば,恥ずかしいからチットは努力するかもなんて思っている能天気(ハハハ)。女子与小人難養(ハハハ^2)。

 徒然草の原文テキストについては,個人の方らしきサイトのものしか見つからず,メールで掲載のお許しを頂いて縦書き集に追加した。

 黒田康太様,快くご了承いただき,ありがとうございました m(_”_)m。

心配になってきたので追記:
 「女子与小人難養(ハハハ^2)」についてだけど,原義とは大きく違うが,女子も小人も自分のつもりで「どうしようもないね」くらいの意味で書いた。深刻にとらないでくださいませ <m(_”_)m>。

Winampのプレイリストの話。

【2016.06.01時点の話】
 公式からのダウンロードは,フリーバージョンでも,レジストしないとできなくなってしまった。それもかなり細かい情報まで記入を求められる
 そんなこんなで,うちのネットラジオ局はやめちまった。

【2014.09.20時点の話】
 Radionomy に売られた(アセッ)あとの SHOUTcast DNAS を使った「新・ネットラジオのはじめ方」を書いた。新しく自前ネットラジオ局を建てる場合には,参考になるかも……。

【2014.06.26時点の話】
 すっかり忘れてて追記が遅くなってしまったが, SHOUTcast 2 Tools のダウンロード先が SHOUTcast Home にきちんとできている。次のリンクページからダウンロードできる。BroadcastNow

【2014.02.26時点の話】
 AOL が Winamp と Shoutcast を手放した関係で, SHOUTcast 2.0 Tools , Winamp のダウンロード URL が変わっています。「WinampとShoutcast。」をお読みください。
—————————————————– 追記ここまで
 apollo23さんが,SHOUTcastサーバをCDプレーヤのように使う目的で取り組んでおられる。そこで,Winampのプレイリストの話を書いておこうと思う。

 SHOUTcastサーバが無事に稼働していて,それと連動したWinampがあれば,このWinampで再生できる楽曲はなんでも放送できてしまう。といっても,これを公開サーバで万民に向けて行ったら,即,犯罪である(汗)。使うソースの問題だけでなく,mp3エンコーダのライセンスの問題もある。自分の作った音源でも公開サーバで万民に向けて放送するのなら,ちゃんと SHOUTcaster Basic Broadcaster License Key を購入しよう。大した金額じゃないから,ちゃんと買おうネ。このあたり,非公開サーバでも買わなければいけないのかどうか不安なところもあるのだが,「then you will need to obtain a license key in-order to unlock the support to do this in the tool」って書いてあるのに, publicserver=never の場合,これの設定をしなくも問題なく動くので,買わなくてもいいんだろうと思っている。

 また,お金を使いたくなければ,AAC encodingを使えばいいのだが,聞こえるメディアプレーヤが限られているようで,うちのWMPでは聞こえなかったので,結局やめたのだ。
 AACの情報はあやふやで書いているので,鵜呑みにしないでくださいませ(爆)。

 さて,本題。

 Winampのスキンは,クラシックを使う。今どきあまり見かけないが,「ネットラジオのはじめ方-#5。」関連なので,ゴメン。インストール時に,[軽量]を選ぶとデフォではこれしかインストールされないので(汗)。

  1. 起動した直後のWinampのプレーヤーは図1のような状態だと思う。
    赤丸を3つ書いてあるが,上からプレイリストのON/OFF,連続再生のON/OFF,音源ファイルのドラッグ&ドロップ場所ということになる。ON/OFFについては,横のインジケータが緑になっていればONである。
    モダン・スキンなんかだと,連続再生のオプションは,「すべて」「トラック」「オフ」と3つあるが,クラシック・スキンの連続再生オプションは,「オン」「オフ」の2つだけである。
  2. 図2のように,再生したい曲を[WINAMP PLAYLIST]の欄にドラッグ&ドロップで並べる。「プレイリストON」,「連続再生ON」の状態で,1曲目を再生するとリストの最後まで再生され,それが繰り返される。
  3. 2.のように好きなリストを作ったら,これをM3Uファイルに書き出す。[LIST OPTS]のボタンをクリックすると,メニューが現れるので,図3のように[SAVE LIST]をクリックして,名前を付けてM3Uファイルとして保存する。
    プレイリストが出来れば,1曲ずつ[WINAMP PLAYLIST]欄にドラッグ&ドロップする代わりに,プレイリストを使えば,いつでもその順に曲の再生ができる。バンザーイ。
 図1
プレイリストの説明
 図2
プレイリストの説明2
 図3
プレイリストの説明3

 実際のところ,M3Uファイルというのは,秒数,アーティスト,タイトル,ファイルの絶対パス(Windows書式)を記したテキストファイル(Shift-JIS,CR+LF)なので,テキストエディタで編集も可能なのだが,書式がしっかり飲み込めるまでは,Winampにやってもらった方が無難だろう。

ネットラジオのはじめ方-#5。

【2016.06.01時点の話】
 公式からのダウンロードは,フリーバージョンでも,レジストしないとできなくなってしまった。それもかなり細かい情報まで記入を求められる
 そんなこんなで,うちのネットラジオ局はやめちまった。

【2014.09.20時点の話】
 Radionomy に売られた(アセッ)あとの SHOUTcast DNAS を使った「新・ネットラジオのはじめ方」を書いた。新しく自前ネットラジオ局を建てる場合には,参考になるかも……。

【2014.06.26時点の話】
 すっかり忘れてて追記が遅くなってしまったが, SHOUTcast 2 Tools のダウンロード先が SHOUTcast Home にきちんとできている。次のリンクページからダウンロードできる。BroadcastNow

【2014.02.26時点の話】
 AOL が Winamp と Shoutcast を手放した関係で, SHOUTcast 2.0 Tools , Winamp のダウンロード URL が変わっています。「WinampとShoutcast。」をお読みください。

 2013.10.11 の我が家の検索ワードに「windows 7でシャウトキャスト放送はできるのか」というのがあったので,現時点の o6asan’s netradi (もうありません – 2016.6.1) の環境を書いておきます(汗)。

  • Windows7HP+SP1(x86)
  • sc_serv2_win32_07_31_2011.exe
  • shoutcast-dsp-2-2-3-windows.exe
  • Winamp Media Player 5.65

 sc_serv2_win32_07_31_2011.exe のインストール場所は,デフォルトの C:\Program Files は避けて,別パーティションを切って入れています。
———————————————————————————————————————————————-
 随分久しぶりのnet radioネタ。

 apollo23さんからコメントをいただいたのだが,どうやらネットラジオをローカルでCDプレーヤーみたいに使えればいいなということらしい。そこで,SHOUTcastサーバをローカルで建てるという話になって,コメントでやり取りしていたのだが,プログラムの仕様がチョコチョコ変わっていて,どうも説明が難しい。何しろ,「ネットラジオのはじめ方。」は私の覚え書的記事で,画像も入っていない。結局,私自身,最新版をインストールしなおしてみることにした。

 ローカルでCDプレーヤー的に使うということであれば,SHOUTcastサーバはprivate設定にし,インターネットからアクセスできないようにすればいいと思うので,

  1. 外向きのポート(たとえばルータの)は開放しない。
  2. sc_srv_xxx.conf の publicserver の設定を never にする。
  3. SHOUTcast SourceのDirectory ConfigurationのところのMake this stream public のチェックを外す。

ということになると思う。このうち2.3.は,インターネットに公開するSHOUTcastサーバでも,public設定にしなければ同じである。

 さて,Win上に最新版でサーバを建ててみよう。(注)この先の話は,Windows OS上でのものである。また,構築の途中で,ファイアーウォールからのメッセージが出る場合があるが,自分が設定中のプライベートアドレスに対するもののみ接続を許可してほしい。

  1. Broadcast Now!から,自分のプラットホームにあった SHOUTcast DNAS 2.0 をダウンロードする(上記【2014.02.26時点の話】のような状態なので, SHOUTcast DNAS 2.0 は forums.winamp.com からダウンロードしてください)。Windows 32-bit,Windows 64-bit,MAC OS X Intel,Linux [64-bit],Linux [32-bit],BSD 8.X の6種類があるが,当然,Windows 32-bit,Windows 64-bit のどちらかを選択する。
  2. ダウンロードしたsc_serv2_xxxxx_07_31_2011.exe をインストールする。Vista以降のOSの場合,インストールの場所(Destination Folder)を,「Program Files」の外にすること。たとえば,C:\SHOUTcast など。(図1参照) DocumentationとConfiguration Builder のチェックはつけたままで,フルインストールする。(図2参照)
  3. インストールフォルダ(SHOUTcast)内には,4つのフォルダと9個のファイルが出来るようだ。
  4. インストールフォルダ(SHOUTcast)内にあるsc_serv_simple.confをメモ帳などのテキストエディタで開き,次の3行を書き換えて保存する。
    • publicserver=always  —>  publicserver=never
    • password=testing
      —>  password=[自分で設定した適切なパスワード]
      外部に公開する場合は,強度に気をつけて適切に設定すること。
    • adminpassword=changeme
      —>  adminpassword=[自分で設定した適切なパスワード]
      外部に公開する場合は,強度に気をつけて適切に設定すること。
  5. コマンド プロンプトを起動して,
       ”C:\Program Files\SHOUTcast\sc_serv.exe” sc_serv_simple.conf
    を打ってSHOUTcastサーバを起動する。「Program Files」には空白が含まれているので,ダブルコーテーション(半角)を忘れないこと。
  6. ブラウザから http://localhost:8000/ にアクセスする。Loginしてみる。
      ユーザ名には,admin
      パスワードには,sc_serv_simple.conf で設定した adminpassword を入力する。(図3参照)

    Logoutしてブラウザを閉じる。

  7. 先ほど開いたままのコマンド プロンプト上で,[Ctrl]+Cを打ち,SHOUTcastサーバを停止する。コマンド プロンプトを閉じる。
  8. http://www.winamp.com/media-player/japanese から最新版の Winamp Standard を
      □ MP3バンドルを含む (ファイルサイズ 22 MB)
    には,チェックを入れないでダウンロードする。
    ダウンロードした winampxxx_full_emusic-7plus_ja-jp.exe をインストールする。

    Winampをネットラジオ以外に使わない場合は,できるだけ軽量でインストールするほうがいいので,各オプションを以下のように変更する。記載がないものはデフォルトのまま。

    • 日本語
    • コンポーネント,[軽量]を選択。(図4参照)
      フルでも使う機能に不都合はないのだが,いろいろ余計なものがインストールされるので,うっとうしい。
    • クイック起動アイコンの作成
      デスクトップアイコンの作成
      のチェックは外す。(図5参照)
    • WinAmpツールバー
      AOL Search
      eMusic
      のチェックは外す。(図6参照)
    • Baidu IMEをインストールしません
      をチェックする。(図7参照)
    • 「インストール」をクリック。完了をクリック。

    Winampセットアップが起動する。
     

    • 関連付けするファイルについては,
      「Winamp特有のファイル」以外のチェックは外す。(図8参照)

      Windows Explorerの[フォルダ]コンテキストメニューにWinampを表示
      Winampエージェントを有効にする
      のチェックを外す。(図8参照)

    • はい、匿名での利用統計に同意します(推奨)。
      のチェックを外して,終了をクリック。(図9参照)
      Winampのプレーヤーが表示されたら,これを閉じる。
  9. Broadcast Now!から,SHOUTcast DSP Plug-In for Winamp をダウンロードする。
  10. Choose Components で,[Full Install]を選択。(図10参照)
  11. Set as the current DSP plug-in
    Run winamp
    にチェックをつけたまま,Finishをクリック。
  12. WinampとNullsoft SHOUTcast Source が一緒に起動する。(図11参照)
  13. Nullsoft SHOUTcast Source の設定をする。
    • DJ/User ID は空欄にする。
      sc_serv_simple.conf で設定した password を記入。(図12参照)
    • Make this stream public のチェックを外す。
      Name を変更する。非公開サーバなので,なんでもよい。
      (ただし,多分アスキー文字のみO.K.)。(図13参照)
    • エンコーダをMp3にする。(図14参照)
  14. ひとまず,WinampとNullsoft SHOUTcast Sourceを閉じる。Winampを閉じれば,プラグインであるNullsoft SHOUTcast Sourceは一緒に閉じる。
  15. コマンド プロンプトを起動して,
       ”C:\Program Files\SHOUTcast\sc_serv.exe” sc_serv_simple.conf
    を打ってSHOUTcastサーバを起動する。
  16. Winampを起動する。
    Nullsoft SHOUTcast Sourceも一緒に立ち上がるので,Connectボタンをクリックする。接続できると,ボタンのテキストがDisconnectに変わる。Nullsoft SHOUTcast Sourceを最小化する。タスクトレイにNullsoft SHOUTcast Sourceのトレイアイコンが現れる。
  17. Winamp(さっき,起動したままのはず)で曲を再生する。
  18. Lan内の他のPCのWMPlayerからのSHOUTcastサーバにアクセスする(接続アドレスは,http://192.168.xxx.xxx:8000/)。
    他のPCがない場合は,同一PCの他のメディアプレーヤー(Winampは複数のインスタンスの使用可なのでWinampからでもよい。)からサーバにアクセスする(接続アドレスは,http://localhost:8000/)。ただし,この場合は音がダブって非常に聞きにくい。
  19. 再生を止め,Nullsoft SHOUTcast SourceをDisconnectし,Winampを閉じる。
  20. SHOUTcastサーバを停止する。
図1
図1
図2
図2
図3
図3
図4
図4
図5
図5
図6
図6
図7
図7
図8
図8
図9
図9
図10
図10
図11
図11
図12
図12
図13
図13
図14
図14

 これで,SHOUTcastサーバが,一応,構築できた。ここまで,うまくいったら,常時稼働させるSHOUTcastサーバはサービスとして運用した方がいいと思うので,コマンドプロンプトを起動して,SHOUTcast フォルダに移動し,
  sc_serv.exe install sc_serv 0 0 sc_serv_simple.conf
で,サービスとして登録する。(Install as a Service参照)
 サービスを開始する。
  net start sc_serv
 コマンドプロンプトを閉じる。

 また,登録直後は,手動での「開始」「停止」になっているので,コントロールパネルから,自動に変更しておいた方が便利かもしれない。

ネットラジオのはじめ方-#4。

【2016.06.01時点の話】
 公式からのダウンロードは,フリーバージョンでも,レジストしないとできなくなってしまった。それもかなり細かい情報まで記入を求められる
 そんなこんなで,うちのネットラジオ局はやめちまった。

【2014.09.20時点の話】
 Radionomy に売られた(アセッ)あとの SHOUTcast DNAS を使った「新・ネットラジオのはじめ方」を書いた。新しく自前ネットラジオ局を建てる場合には,参考になるかも……。

【2014.06.26時点の話】
 すっかり忘れてて追記が遅くなってしまったが, SHOUTcast 2 Tools のダウンロード先が SHOUTcast Home にきちんとできている。次のリンクページからダウンロードできる。BroadcastNow

【2014.02.26時点の話】
 AOL が Winamp と Shoutcast を手放した関係で, SHOUTcast 2.0 Tools , Winamp のダウンロード URL が変わっています。「WinampとShoutcast。」をお読みください。
—————————————————– 追記ここまで

 「 ネットラジオのはじめ方-#3。」で書いたようにオンデマンドで手こずっているんだが,生中継のことにふれたので,そのことについて書いておこうと思う。

  1. コンソールから,”C:\Program Files\SHOUTcast\sc_serv.exe” sc_serv_simple.conf でサーバを起動する。
  2. WINAMP を起動する(バージョン5.621。散見するところでは,バージョンによって挙動に違いがあるらしいので,書いておきます)。設定が済んでいるので,SHOUTcast Source DSP が一緒に起動する。まだの場合は,「ネットラジオのはじめ方。」を読んでやってください。
  3. SHOUTcast Source DSP の Output タグのところで,Connect ボタンをクリックして接続。まぁ,設定がきっちりできて,ネットラジオがしっかり動くようになったら,Auto Connect のチェックボックスをチェックしておいてもいいと思うが……(図1)
  4. Input タグをクリックし,図2のように Input Device を Line In(Legacy mode) に変更。
    Input Setting は44100Hz,Stereo。別のにしたら音がひずんだ。44100Hz,Stereoというのは,一番スペックを要求するわけだが,マイクからの音声も別のセッティングにするとひずむので,やむを得ず,このまま。マイク自体の設定を弄ればいいのかもしれないが,どこを触ればいいか今の時点では私にはわからない。
  5. 図2の真ん中より少し下にある Open Mixer をクリック。録音コントロール(図3)とボリュームコントロール(図4)の窓が開く。生放送の場合,録音コントロールのデバイスは,マイクかwave出力ミックス(この名称はサウンドデバイスによっていろいろあるようで,うちのでもステレオミキサーになっているPCもあった)にする。ここをマイクにすると,図2の赤丸のところをどんなに弄ってもマイクからの音だけしか入力できない。
    したがって,DJのように音楽を一緒に流したいというときは,必然的にwave出力ミックスにしなければいけない。
    ) 我が家にはいまだにWindows Vista/7 がないのでよくわからないが,両OSではサウンドデバイスのうちwave出力ミックスはデフォルトでは無効になっているらしい。有効にする方法は,ネットで見つかると思うので,OSが Vista/7 の場合は,先にそこから取り掛かってください。もちろん,wave出力ミックスの機能のないサウンドカードを使っている場合は,どうあがいても無理だから,ハードから換える必要がある(爆)。
  6. ボリュームコントロールのほうでは,マイクが有効になっている必要がある。入力されたものが,サウンドデバイス上で再生される必要があるらしい。全ミュートになっているが,これはスピーカから聞こえる自分の声が邪魔で,横のテスト機(クライアント用)からの音がはっきりしなかったので,ミュートにしているだけで,実際にはここのチェックを外していないと,On Airのモニタができない。
図1

図2

図3

図4

 あとは,Push to Talk か Lock を押して,マイクからいろいろしゃべってやれば,テスト機でそれを聞くことができる。図2の赤丸のところがMixerのレベル調整だから,ここを弄って実際に放送を始める前にいろいろ試してみるといい。録音したものを流すのと違って,生放送だといろいろと忙しいから,先に十分練習してからやったほうがいいと思います。 <---- 自戒。

ネットラジオのはじめ方-#3。

【2016.06.01時点の話】
 公式からのダウンロードは,フリーバージョンでも,レジストしないとできなくなってしまった。それもかなり細かい情報まで記入を求められる
 そんなこんなで,うちのネットラジオ局はやめちまった。

【2014.09.20時点の話】
 Radionomy に売られた(アセッ)あとの SHOUTcast DNAS を使った「新・ネットラジオのはじめ方」を書いた。新しく自前ネットラジオ局を建てる場合には,参考になるかも……。

【2014.06.26時点の話】
 すっかり忘れてて追記が遅くなってしまったが, SHOUTcast 2 Tools のダウンロード先が SHOUTcast Home にきちんとできている。次のリンクページからダウンロードできる。BroadcastNow

【2014.02.26時点の話】
 AOL が Winamp と Shoutcast を手放した関係で, SHOUTcast 2.0 Tools , Winamp のダウンロード URL が変わっています。「WinampとShoutcast。」をお読みください。
—————————————————– 追記ここまで
 あのままになっているネットラジオだが,鋭意努力はしてるんだよ。

 で,on-demandを実現したいと思うようになってきたわけ。プログレッシブ・ダウンロードなら,見かけ上はそれと同じことになるが,やはり,真のストリーミングでこれをやってみたい。「stream via mmshということで……。」のときにやったことが,これに近いと思う。ああ,そうそう,「stream via mmshということで……。」での配信復旧した。自鯖を帰宅させたのに,忘れていた。(汗)

 ところで,話は戻って,あのままになっているうちに少し勉強したんだけど,ストリーミングというのは,結局ソースを全部ダウンロードするまで待たなくてよくて,ちょこっと落としては再生し,ちょこっと落としては再生するわけで,落としたデータは再生した端から捨てていく。まあ,もともとのテレビやラジオの形式と思えばいちばん近い。そのかわり,放送するほうが何時何分から流すからその時に聞いてと指定すると,聞くほうもそのときに聞かないといけないということになる。
 これの解決法のひとつということで,最近のCSの放送なんかは同じ番組を繰り返し繰り返し放送するんだろうけど,今どきで,ネットということになれば,やはりオンデマンドで行きたいじゃないスカ!! 生中継以外は,聞きたいと思ったときに,聞けるようにしなくては,ネッ。
 オンデマンドだって,ストリーミング方式を使うことは同じだけど,この場合は,聞くほうが今から聞くよとリクエストしたときから配信を始めるから,聞くほうは好きなときに聞けることになる。しかし,通常のダウンロードと違って,ソースファイルは聞くほうのPCには残らないわけ。まぁ,その気になれば,普通のラジオと同じく録音できるが,オリジナルのファイルは残らないというのがポイントなんだろう。

 ところが,新しいSHOUTcastではどうもそれができないのじゃないかと思えてきた。生中継ならやれそうなんだが……。前のバージョンのころはできたみたいで,それに関する情報はネット上でチョコチョコ見る。しかし,これから始めるとなれば,SHOUTcast DNAS 2.0にしておかないと,これだけ仕様が変わっていると,いつ古いののサポートが終るか分かったものじゃない。大体そういうことが起こるのは,ライセンス関係でややこしいことになっていくことが多いから。
 MySQLなんかでもOracleに行っちゃったときに,水面下(水面上でもあったのかな,零細ブロガーはその辺詳しくない ― 爆)ではいろいろあったみたいだし。

 何で,新しいSHOUTcast (つまり,SHOUTcast DNAS 2.0) ではできないのではないかと思い始めたかというと,

  1. まず,ネット上にその件で新しい話が見当たらないこと。
  2. SHOUTcast Broadcaster の Developer Wiki のページで(Difference between revisions) を発見したこと。on-demand の件のところに,ぞっくり消し線が入っている。 追記:Wiki から 2013 年以前のデータがなくなったようだ。
  3. SHOUTcast Technical Support のページで去年の11月に “On Demand Audio with Shoutcast” up to date?という投稿をしている方がいて,十分に丁寧な質問で何らかの回答がついていいと思うのに,反応がないこと。
  4. www.shoutcast.com の「Top Internet Radio Stations」を聞いてみても,on-demandにはなっていないようであること。
  5. ja.wikipedia.orgのShoutcastの情報はちょっと古いようなんだが(根拠は「最新版 1.9.8(2007年2月28日)」となっていること),http://en.wikipedia.orgのほうを見に行ったら,VideoLAN が AOL’s licenseについてどうたらという行があって,どうもなぁという感じなこと。

 こういうわけで,新しいSHOUTcast ではオンデマンドは無理なのじゃないかと思った。

 詳しい情報をお持ちの方,ご教示ください。3.に対する回答状況を見て,「forums.winamp.com」に質問するのをやめてしまった軟弱者の私です。(アヘ)