(緊急)登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックとその対策について-#2

 昨年, jprs.jp から「(緊急)登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックとその対策について」というのが出て,それについて記事を書いたことがあるのだが,昨日,同件について更新情報が出た。「(緊急)登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックとその対策について(2015年5月26日更新)

 今回の更新情報の目新しいところとしては,
  (2015年5月26日更新)
  (*2)JPドメイン名では2015年1月19日より、レジストリロックサービスの
     提供を開始しました。本サービスの提供方法及び提供範囲は、指定事
     業者によって異なります。詳細はドメイン名の管理指定事業者にお問
     い合わせください。

     レジストリロックサービス
     <http://jprs.jp/about/dom-rule/registry-lock/>

ということで,リンク先に行くと,レジストリロックサービスの具体例がわかる。

 前回のときに,レジストリロックとレジストラロックの違いが分からなくてずいぶん悩んだから,ありがたい。

(緊急)登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックとその対策について

投稿アップデート情報  追記(11/7)

 昨日,「(緊急)登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックとその対策について」というのが出ていたので,慌てて, NetowleNom を見に行った。見たのは, Netowl のレジストラロックがしっかりかかっているかと,両方の登録データが変わっていないかだけだが。パスワードは,もともとかなり複雑にして使っているので,変えても仕方ないだろうし。変えるタイミングもあるし。レジストラロックというのは,レジストラが提供しているわけで, Netowl のレジストラロックは Netowl が提供しているわけだ。 com ドメインの場合, Netowl はリセラーでレジストラとしては行動しないようだが,その場合でも,ロックは効くんだと思う。判断理由は, Value-Domain のときも Value-Domain はリセラーでレジストラは Key-Systems だったんだが,そのときも同じシステムだったからだ。それに eNom の設定では, Netowl がリセラーとして管理している私のドメインについては,そういう項目はなかったし。もっとも,確認はとっていないから,私が勝手に推測しているだけだ(汗)。
 ところで,「(緊急)登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックとその対策について」で記述のあるロックは,レジストリロックだ。これがよくわからない。記事を書いた時点(11/6)では,脳ミソが勝手に「リ」を「ラ」と読んでいた(滝汗)。レジストリロックというと,レジストリ側でロックをかけるという意味だろう。 com のレジストリというと, InterNIC ですかね。 jp だと, jprs だよな。 jp はともかく com って膨大な数だよ。実際の管理がレジストリ自体で可能なのかね。実は,レジストラやリセラーに管理委託しているとかなるんじゃないのか。
 レジストラロックていうのは,多分, clientTransferProhibited の状態のことだと思うんだけど,レジストラロックとレジストリロックってどう違うんですかね。アチコチ読んでもすっきりと納得がいかない。
 どなたか,ご指導よろしくお願いいたします m(_”_)m。

 この件に関しては,ユーザにできることは限られているから,レジストラや権威 DNS サーバの運営者や CDN サービスなどにしっかりしてもらわないとどうしようもない。今年, eNom に移管するとき,過去の事件が頭をよぎったりしたのだが, jp 国内のドメインでもこういうことの起こる時代になったんだな。狙われるようになったら,国内には危ないところが,いっぱーーいあるんだろうと,戦々恐々である。

 「速さにたじろぐ」のときにも書いたが,我が国は結構蚊帳の外だったからねぇ。ありがたくないけど,このあたりもグローバル化の時代を迎えたわけだ。

 こんなことなくても,白物家電がゾンビ PC 化したり, USB の設計そのものが悪用されたりと,なんか無力感が甚だしいのになあ。

 しかし,関連で名前挙がっている企業がおっきいとこだねえ。大きいとこはピンポイントで狙われるだろうから,その企業が特に弱いということではなく,強度については,どこも変わらんのだろうなあ。

追記(11/7):
 上の追記で,レジストリロックとレジストラロックについて,
> どなたか,ご指導よろしくお願いいたします m(_”_)m。
と書いたのだが,くりくりさんが,「登録情報の誤りによるドメインの停止措置について」というページを教えて下さった。なるほど,これがレジストリロックなんですね。よくわかる。

 レジストラロックは,あくまで, Transfer Prohibited ,つまりドメイン移管禁止だもんね。当然ながらユーザが ON/OFF できる(リセラーに頼んで変えてもらうということも含めて)。レジストリロックは,ドメインの期限切れではないのに registrar hold にされることなんだ。ということは,移管どころか,ドメインの使用自体ができなくなってしまうわけだ。対応が遅れるとドメインが削除される可能性もあると。なるほど。

 くりくりさん,ありがとうございました m(_”_)m。

ドメイン,移管したよ-#2。

 カーリング,負けちゃいましたね。よく頑張りました。 june さんへのコメントに速報で追記を書いていたのですが,昨日の「【スタードメイン】移管申請ドメイン移管完了のお知らせ」後の手続きが遅くなったのも,実は,カーリング視聴のせいなんですよ(苦笑)。
 しかし,ほんとうによく頑張りました。選手のみなさん,お疲れさまでした。

 とはいえ,日本がいなくなったら,もうあんまり放送ないのかなぁ。準決勝なんて,絶対見たい組み合わせなんだけどな。

 ところで,今(11:17), Xrea の s370 にログインしようとしたら,入れなくなっている。未明までは入れたのに,「アカウントは存在しません。タイプミス、サーバー名をもう一度お確かめ下さい。 」が戻ってくる。どの作業の時点で入れなくなるのだろう。移管が完了しても入れたから,移管後の確認手続きが終了後しばらくの猶予時間があって,ということなのか。どうも,その辺の厳密なことがわからない。

 先ほど, VALUE DOMAIN の「DNSレコード/URL転送の変更」情報を消し, Mail&Backup のサーバにログインし,設定してあったメールアドレスを削除した。 Mail&Backup のサーバにはログインできるから,やはり,別扱いのようだ。契約が別だから当たり前か。しかし,このサービス, VALUE DOMAIN でドメインを持っていないと,契約できなかった覚えがあるのだが,契約してしまえば単独でも続けて使えるのだろうか。やはり,よくわからない。

 昨晩, eNom に初ログインしたときの初作業は,パスワードの変更(笑)。だって,自動発行のパスワードが,英小文字+数字なんだもん。

 で,ログアウトする直前にやった作業が, Contact Information の確認。 Registrant/Default Contact が Netowl, Inc. のものになっていて, Administrative Contact , Technical Contact, Auxilary Billing Contact は Default になっていた。ということは,その辺はスタードメインのほうで扱うのだろう。

 eNom ログアウト後,再度 Netowl の【ドメイン管理ツール】にログインし,【登録情報変更】で管理者メールアドレスを自分のものに変更した。今朝, eNom を再確認したら,メールアドレスが私のものに変わっていた。やはり, Netowl で設定したものが,しっかり反映されるようだ。
 「【スタードメイン】移管申請ドメイン移管完了のお知らせ」の手順の書き方を見ると,うっかり,「ネームサーバー設定」しかやらないで使う人が出そうな感じ。それでも,スタードメインでの通常のドメイン利用だけなら,問題が起こらないようになっているんじゃないかと思われる。

 いずれにしても,我が家,まだまだ,変更し忘れがアチコチあるだろうなぁ。

ドメイン,移管したよ。

投稿アップデート情報  追記(2/20)

 2/9より「ドメイン移管したいな。」に着手した。リセラーは,スタードメイン,これは DMO のにおいのしないところでということで(ハハハ)。で,スタードメインそのものには, DDNS のサービスがないようなので,くりくりさんの情報及び私自身の調査も踏まえて,レジストラも eNom に変更することにした。 eNom も過去結構いろいろあったんだが,まっ,選択肢そのものが少ないし。

  1. VALUE DOMAIN のユーザーコントロールパネルにログイン。 WHOIS のメールアドレスが,自分のものになっているかどうか,忘れずに確認しておく。VALUE DOMAIN の個人情報保護サービスを使っている場合,宛先が VALUE DOMAIN になっているかもしれない。
  2. 「ドメインロックの変更」に行き,ドメインロックを無効にする。認証鍵 (Authorization Info) も確認しておく。移管するドメインが .com なので後で必要だ。 VALUE DOMAIN のユーザーコントロールパネルをログアウト。
  3. Netowl で新規会員登録を行う。
  4. 会員登録完了の時点で, Netowl メンバー管理ツールの画面が表示され,ログイン成功。
  5. 左メニューより,「スタードメイン管理」を選択。さらにサブメニューより,「移管申請」を選択。
  6. 「以下のフォームに、移管したいドメイン名を入力してください。」でフォームにドメイン名を入れて検索。
    ここで,メチャ,はまった。下にずらっと並んだ TLD のチェックボックスだが,これのチェックを外していても,フォームの中に o6asan.com と入れると探してくれなかった。結局,フォーム内には, o6asan (←これが一番のポイント)だけを入れ, .com にチェックを入れるのが正解だった。ナンナンダヨ(泣)。
  7. ドメイン移管申請を開始する。
    「認証キー」つまり (Authorization Info)を正確に入力。
    「暗証番号」というのがいる。これのために,前もって「決済情報登録」が必要になる。
  8. 移管申請手続きを続ける。途中で,手数料をカードでプリペイド。¥1,050 也。本日の作業は終了。後は連絡メールが来るまで,ひたすら待つ。
  9. と思ったんだけどさ。出先から帰ってメールを確認したら,申請動作から 10 分と経たないうちに,承認メール「Domain Transfer Request for O6ASAN.COM」がやってきていたヨ。案の定,スパム扱いになっていた(爆)。
  10. 個人情報だけ除いてリンクしておくが,こんなの
    で,文中のリンクをポチッと。開いたページで「I Approve」のまま,下のほうの「SUBMIT」ボタンを押すと,
    Approval Information
    Thank you, your response has been recorded.
    が戻ってきた。
  11. 今度は,1時間と経たないうちに「Transfer Request: DENY o6asan.com」が到着。こんなの
    「取り消したいときは,指定時間までに連絡を取ってね」ということだから,何もする必要はない。しかし,時間はすべて UTC だ。もしキャンセルするならば,そのことを勘定に入れておかなくてはいけない。
    今のところは,これで終わり。 14 日までは,話が進まないわけだから,あとは連絡待ちになるな。

 さて,待つこと1週間。 2/17 に,ネットオウルのサポートから,「【スタードメイン】移管申請ドメイン移管完了のお知らせ」というメールがやってきた。メールの指示にしたがい,ネームサーバを設定するために Netowl にログイン。

  1. 入ったらすぐに,【ドメイン管理ツール】をクリックできる状態になっている。
  2. やってきたメールでは,
    • 【ネームサーバーの確認・変更】をクリックします。
      ネームサーバーを入力し「確認画面」→「確定する」をクリックします。
      以上で設定完了です。

    となっていたが, DDNS を利用するので,最下段から, enom 社提供ドメイン管理ツールのログイン・パスワード設定に進む。

  3. 「パスワード設定」をクリックすると,パスワード発行のページに移る。
  4. 「パスワード発行」さらに「パスワード発行(確定)」をクリックすると,パスワードが表示される。
  5. 発行されたばかりのパスワードを使って, eNom にログイン。
  6. 「DNS Information」で「Edit」をクリック。「DNS Settings」を「Default」に変更して,「Save」。
  7. 「Host Records」で「Edit」をクリック。「Host Records」には「*@(当分,サブドメインを使う気がないので,変更した)」を, DDNSを利用するので,「Host Records」には「*」,「Address」は現時点の自分の IPS からのグローバル IP ,「Record Type」は「A」にし,「Save」。
  8. VALUE DOMAIN のヘルプには,自社への移管の話はそこそこあったが,他社への移管の話があまり見当たらなかった。見落としたとも思えないのだが……いろいろ不明なことが多くて,参っている。
    たとえば,契約している Mail&Backup サービスはどうなるんだろう。一応,契約期間はまだ残っているのだが,どうもその辺が,よくわからん。 Xrea 上の現設定は今のところそのまま。 eNom の転送サービスを使うにしても,どこかにメールサーバを設置しなければいけないだろうし。 Google Apps の無料サービスはなくなったし,やっぱ,さくらでも使うかなぁ。今更,自宅にメールサーバ建てる気にもならないし。
  9. メールは改めて考えることにして, eNom からはログアウト。

 で, Dice の設定を eNom 用に変更する。そんなところかなぁ。 Xrea に FTP 接続して, public_html のファイルをすべて削除。コンパネにログインして, WordPress 用にしていたデータベースを削除。 Xrea に乗っけてた「PERLのお勉強」と「o6asanの掲示板」はどうしようかなぁ。一応,バックアップはしたけど,「o6asanの掲示板」は Perl スクリプトだから,スタードメインには置けないし,といって,緊急連絡先にしようという扱いだったから,自鯖に乗せても意味ないし,ンナわけで,「考え中…」。

 というわけで,一応,ドメイン移管完了です。もしまた,「DNSレコード/URL転送の変更」でドジっていると,ここは見えないわ,「o6asanの掲示板」はないわってことになるなあ。大丈夫だろうか。少し心配。

 もっとも,そんなに早くは変更が反映されないだろうから,もし,ドジっていても,朝までくらいは,ここが見えるかもしれない。

早速の追記:
 いま,まだ午前4時くらいなんだが,
     >nslookup
     > set type=all
     > o6asan.com
をやったら,しっかり新しい情報が戻ってきた。ツーことは,もう反映されてるわけかな???

追記(2/20):
 上記の nslookup で o6asan.com を調べたときに MX preference = 5, mail exchanger に設定されているメールサーバがあって,どういうことになるのかと思っていたら, eNom の管理画面で設定したメールアドレス宛にちゃんとメールが届いている。ということで, eNom の転送サービスは,受け取りだけだと,自前のメールサーバを用意する必要はないようだ。しかし,現状では独自ドメインのメールアドレスで送信する方法がない。